2018年8月から始まったまおの治療。
全部で99週間の治療が終わるまで、
残り1ヶ月を切りました!
治療プロトコルのカウントダウンが始まりました。
まず今週は内服の抗がん剤、ロイケリン
そして、メソトレキセートの点滴が終了!
残す治療薬剤は4種。
多い、、、。
私たちは抗がん剤のことを、
「元気のお薬」
と呼んでいます。
人間の脳はイメージしたものを実現しようとする。
2歳のまおくんに伝える時に、
自分の体の中の悪者をやっつけよう!
という伝え方よりも、
治療のたびに、どんどん元気になる姿を
自ら思い描ける方が良いと思ったのです。
(力の出方はそれぞれ、その子によりますね(^^))
遊びや食事とともに、
お薬や放射線パワーも足して、
『元気パワーいっぱい✨
病気に負けない体になろう👍』と
家族でビジョンを共有して2年を過ごしてきました。
薬を飲む時、点滴後も、
私『今日もまおの元気がいっぱいになってきね〜!』
すると、まおは誇らしげな表情で、
『おくすりビーーーーム!✨』を飛ばしてきます。
ご飯でも、
私『お味噌汁パワーをもらおう!
わ!ネギも食べれて、力盛り盛りになってきたね!』
まお『みそビーム!野菜バリアー!』
私『すごいパワーだ💦うお〜やられた〜』
入院中から毎日ずっとこんな親子の会話 笑
とにかく楽しく、どんどん元気に✨
小さなことでも元気になったら、一緒に喜ぶ。
もちろん副作用がない日はなかったし、
辛い時は仕方がないと、
ともに波に沈んだり浮いたりしながら。
まおがいっぱい頑張ってきた姿を見ているからこそ。
治療が終わって、はい終了
ではないことも分かっています。
多量多剤抗がん剤、陽子線治療による
永久不妊や晩期障害とも向き合っていく未来。
2年間絶えず叩かれた細胞は悲鳴を上げてる。
これからも見えない再発への不安と共に歩んでいく。
完治と診断されるのはまだ3年も先だ。
だからこそ、
今、最大限治療効果を受け取れるように✨
今、本来の治癒力が最善で在れるように✨
唯一出来ることは、ずっと変わらず
彼のサポーターであり続けることだけ。
親として経験できる最後まで、
たくさん味わいながら頑張ります👍
いつもありがとうございます。
今日もがんばっている方々へ
いつもいつも祈っています。
明日も良き日で在りますように。