統失のきょうだい 嫉妬心 STAP | しかたないのブログ

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統合失調症で入院中の55歳の姉がいる。高齢の母親にかわって面倒を見ようとしているが自分の夫や子供達への責任の方が大きいため、なかなか両立が困難。姉は虚言が多く境界型人格障害かもしれない。私への嫉妬心が本人を苦しませているように思う。

STAP細胞の論文に対する過剰なまでの攻撃(私はそう思う)も嫉妬心のなせるわざではないか。
生物学の論文で、他の研究者による再現性がなくて、あとあと撤回される事は結構多い。個人的な印象では1%くらい有るのではないか。取り下げにならなくても続報が出なくて立ち消えになった研究なら5%くらい有りそうに思う。それにしても誰かが再現実験するので半年とか一年といった時間がたってから論文の撤回や訂正が行われるのが普通だ。今回の撤回論議は早すぎる。

テーマが重要だからか?論文を読めばiPSとは全く異なり臨床には使えないと私のような専門外でもすぐわかる。生後1週間までのマウスからしか誘導できないから、むしろ細胞のエイジング基礎研究の材料としてもってこいだ。ちゃんとした研究なら来年、再来年と続報が出てくるだろうし、続報が出なければ、よくある立ち消え研究の一つとなるだけだ。マスコミ諸氏は論文を読んだのか?

著者が若い美人だからマスコミが注目し、それに科学者たちが嫉妬したとは考えたくないが、あやしい。科学者や研究者は研究内容で評価されるべきだ。性別、年齢、容姿、人種、宗教、国籍のどれも関係ない。

嫉妬は醜い。肝に銘じよう。
劣等感は意欲につなげるべきで、嫉妬に陥ると救いが無い。