天気:晴
得点者:大野(1分)、永里(30分)、柳田(44分)、澤(44分)、阪口(89分)
入場者数:4,119人
主審:沈(中国)

 ワールドカップ出場を決めた日本代表は今までサブメンバーだった選手を先発で起用。韓国を破るなど、成長著しいタイとどう戦うか。

 試合開始早々、大野がドリブルで抜け出し、そのままゴール。開始20秒たらずでの得点に場内がどよめく。

 しかしその後はタイに深く攻め込まれるなど、イマイチ試合テンボが掴めない。そんな中、30分に永里がオフサイドぎりぎりで飛び出し、ゴール左に流し込む。

 タイ側線審の誤審に悩まされていた日本だが、前半終了間際に柳田のバナナシュートが決まり、さらにロスタイムにはゴール前の混戦から相手GKが前に出すぎてゴールマウスがお留守になったところを澤が落ち着いて決めた。

 後半は日本が試合を支配するが、相手の堅い守りに阻まれ、なかなかゴールを割ることができない。後半終了間際、セットプレーから阪口が決めて5点目。やっと得点した。

 ところでこの試合、安藤はプレーに精彩を欠いていた。最近、イマイチ調子がいいとは思えない彼女を使い続ける理由がよくわからない。まぁそのあとに入った宮本も本調子には程遠い内容だったが、大橋監督が後半半ばまで彼女を引っ張った理由がわからない。

 試合後、タイの選手が日本ベンチ前に挨拶に来たのには驚いた。挨拶は当然、胸の前で手を合わせるタイ式。場内からあたたかい拍手が送られたのは言うまでもない。激しいチェックで日本選手を薙ぎ倒すタイはそう遠くない将来、手ごわい相手となろう。

 試合は安藤の迷走っぷりと永里の鈍臭っぷりがあまりに目立ったので星2つ減算。

永里がゴールを決める。