楽しみに、楽しみに待っていた今シーズン初戦、エリック杯おわりましたね。
今年の四大陸から始まっていた得点の出し方が恒例化してきて、それが心に
響いて睡眠不足です。
あれですね、点をあげたい人にはあげる、そうではない人にはなるべくあげない、
というスタンスを根づかそう運動ですかね。
キム選手は確かに滑らかなスケーティング、上体の動きがあるし、3-3ジャンプ
も力強い。
スピードも幅もある。
なによりミスをしない強さがある。スタミナも昨年よりついたような。
スピンやスパイラルはヘナチョコでも、トリプルジャンプが3種類
しか入らなくても、演技ができる。
しかしSPはともかく、フリーの表現っていうのは何でしょうね。
彼女はフリーで何を表現しているのか、さっぱりまだ感じません。
でもフリーで真央選手と18点差ですか。
ジャン選手とは38点差。
そんな差があるようには見えなかったですけどね。
でも、今のフィギュア界の傾向にあわせると
「まず演じることからはじめなさい。それにジャンプが入ってくると点をあげますよ」
っていうことですかね。
つまり真央選手は
「まず3Aを決めることです」と言っているが、その前に演技の中で演技をもっと
出さなければいけないのではないでしょうか。今のフィギュア界ではですけど。
SPが「初めての舞踏会」というテーマなら、もっと若々しく弾ける!!弾けまくる。
楽しさを伝える!
フリーではもっともっと怒りとか祈りの気持ちを前面に出してみる。
その上で技術的なものを積み重ねる。
そうそう、真央選手の新しい衣装、最初は戦隊ものみたいな衣装だと思いましたが
氷の上であの曲だと映えてました!
これもタラソワマジックでしょうか。。。
しかし、寂しいですね。寂しいし悲しい!
技術的に高みに挑戦し、なしえるのがスポーツなのに、大衆演劇重視に
なりさがるとは。
演劇的要素の入ったポーズをちりばめたジャンプに加点しまくるのが
今の常識とは。
韓国とカナダ陣に勝たせたいのはミエミエなので、勝つにはあの人たちより
人の心を揺り動かす演技をするしかない。
もちろん文句を言わせないために、ジャンプミスをしてはならない。
ISUが勝たせたい選手の演技を標準化しようとしている今、彼女たち(彼)の
得意分野をうわまわるものを出さないと勝てない。
今のままではメダルもとらせてもらえない。
あと4ヶ月で適切な対策をうって実行できるのでしょうか。
真央選手、安藤選手、そしてたぶん中野選手、大変だなと胸が痛みます。