2024年1月25日。

はいたい、こんばんはー

いつもありがとうございます

1/21のKing Gnuのライブの感想続きです

King Gnuのライブは初めて、アルバムも3rdと4thくらいしか聴いていない初心者が書いております。

ここから先セトリバレはありませんが、MCバレ演出バレありとなります。

ツアー中ネタバレNGの方は、またいつか読んでいただけると幸いです

またMCについてはニュアンスです。

自分の記憶に基づいて書いているだけなので勘違いもあるかもです……お許しください

話した順番も違うところがあるかと思います

そんな感じですが、さっそく本題に入りますね～

とりあえず

前回の話はこちら→→→

『すごかったKing Gnu』2024年1月23日。はいたい、こんばんはーいつもありがとうございます一昨日1/21はKing GnuのライブでしたKing Gnuのライブに行くのは初めてで…

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最初のMCで井口さんが意外と繊細なことがわかり、私のKing Gnuに対する目線はすっかり近所のおばさんモードとなりました

『みんな若いのに頑張ってるわぁ

』

と、ライブ前はちょっと怖めの人たち……なんて思っていたのにね。

井口さんが喋っている間、常田さんはピアノを弾いたりニヒルに微笑んだりしておりました。

この日の常田さんはよく喋ったんだそうです。

大阪ではほとんど喋らなかったらしい←X情報

代わりにベースの新井さんの口数が少なかったとか。

その理由が『名古屋初日のMCの自分の話し方を反省して』だそうで。←ラジオ情報

真面目か

なんだかんだと結構話は続きましたが、たぶん常田さん？に

「そろそろやろうか」

と促されて、演奏が始まりました。

MCの後の井口さんの歌は凄みが増していました。

実は最初のMCに入るまでの数曲、CDに比べると抑え気味かな？と思っていました。

keyも下め(外している訳ではない)かな？と感じる箇所もあったり。

私は2枚のアルバムを、それはもう繰り返し繰り返し聞いていたので『CDと違うかも』とは思いましたが、それはそれでライブらしくて素敵でした。

でもMC後の歌を聞いたら『これが本来の歌声なのか！』と感動しました

すごい迫力と伸びと透明感

会場の一体感も増してめっちゃ盛り上がりました！

ただ、どんどん汗だくになっていく井口さんの体調がちょっと心配になりました←おばさん目線なのでw

それにしてもKing Gnuの曲って、凝りに凝って作っている感じなので1曲の中の音数というか情報量がすごいのですよ。

結構4分未満の短い曲も多いのに、濃密だからか短く感じない。

で、ライブにはサポートメンバーだったりストリングスの人たちがいるのかと思っていましたが、今回はバンドメンバー4人の演奏でしっかり曲の濃密さを再現していました

すごい技術力というかマルチな才能というか。

曲によってギターを弾いたりキーボードを弾いたり、声にも自分でエフェクトかけたり……すごいなぁとしか言いようがない

なかなか他人を褒められない夫ですが

「あんなすごい曲たちをバンド4人でやったろう！っていう気概がカッコ良かったよね」

と絶賛しておりました。

後半のMCでは井口さんが

「今日は来てくれてありがとう」

「来たくても来られなかった人もいたかも」

「これだけ集まれたのはすごいこと」

みたいな話から

「今朝起きて会場に来て、まだ誰もいないとこでリハーサルしていたら、こういうの後何回やれるのかなと考えて……」

「いつ天に昇るかなんてわからないし……」

と言い出してざわめく観客席

すると慌てて

「いや、まだ生きますけど！全然生きますけど！笑」

と自分でフォローする井口さん。

観客から再び

「頑張れー」

の声が上がって

「あ、頑張れはやめてまたメンタル戻っちゃうから」

と、なんとも微笑ましいやり取りが続きました。

スピッツのマサムネさんも、コロナ中くらいからよく

「スピッツはまだまだ続きますよ！」

と言ってくれるのですが、こういう言葉、ファンをめちゃめちゃ安心させてくれますよね

King Gnuもずっと続けてほしいな

その後も井口さんと勢喜さんのちょっとグダっとした掛け合いが続いていたのですが、そんな中唐突に常田さんが

「さとる〜、オレ血だらけだわ」

と発言。

思わず

「なんで」

と大きな声が出た井口さん。

ざわめく会場。

「わかんない。さっき(ギターを？)ぶん回してた時……←聞き取れなかった」

みたいに言って苦笑いの常田さん。

「みんな弱っ！心も身体も弱っ！」

とツッコむ勢喜さん。

勢喜さんと新井さんは先に怪我のことは聞いていたらしい

常田さんが怪我をしたと知って心配していた観客でしたが、笑う常田さんとツッコむ勢喜さんにちょっと安堵。

そしてスクリーンに大写しになった常田さんの流血顔の芸術的なカッコよさにどよめいていました

いやー色男は何やっても絵になる……って、怪我が大した事なくて本当に良かったです

この前後の常田さんはゾーンに入っていたんだそうですよ←本人のインスタ情報

だからなのか、その後の曲もすごい迫力

井口さんもどんどんギアが上がっていった感じで、後半からアンコールは会場一体の圧巻のパフォーマンスでした！

全ての演奏が終わった後、深々と頭を下げるメンバー。

その後井口さんは早めに引き上げ、勢喜さんはグッズのトートバッグから何かを観客席に投げ入れていて、新井さんもピックやグッズのシャツなどを投げていた模様。

常田さん全力でピックを投げて、途中よろめいたりもして←それすらもカッコいい

最後にニヤッと笑いながらサングラスをアゴ先辺りでプラプラと揺らして、全力で手を伸ばす観客たちを少し焦らした後そのサングラスを観客席に投げていました

後日のインスタストーリーでは『あれはお気に入りの大事なサングラスだった。ゾーンに入っていて投げてしまった。転売したら◯す』◯は漢字でコロでした笑と書いていた常田さん。

と、この日の常田さんはいつものクールな感じとはだいぶ違ったようですね。

ライブ初参加で拝見できてラッキーでした

まだまだ色々あったと思いますが、とにかくKing Gnuはすごかったです。

この日のライブに行けて良かった

おばさん目線的には、こんなカッコいい人たちがちゃんと存在してくれて本当に良かったなと、しみじみ思いました。

今って嘘ばっかりの政治家や不倫や暴言暴力で話題になる芸能人が多いから、若い人たちの見本となる大人が少ないのかも……なんて危惧していました。

でもKing Gnuがいて良かった。

こんなに素敵な人たちがいれば若者たちも迷わなくて済むなぁと思いました

ずっとスピッツ一筋だったけど、スピッツ愛はそのままに、視野を広げてみるのも大切だなぁと思えたKing Gnuのライブでした

続きます→→→

『たぶんノロ感染の夫と思い出』2024年1月28日。はいたい、こんばんはーいつもありがとうございます今日は短い話を。ちょっと体調にまつわる汚い表現もあるので閲覧注意でお願いしますとりあえず…

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たまひよこ

②すごかったKing Gnu