2020年7月12日。

日曜日はやっぱりテンションが下がってしまいます・・・

でも明日は月曜日だ!頑張るぞ!!

と、勤め人とはたぶん逆の心境でブログを書いています(^-^;




とりあえず

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さて今回のテーマは『虚言癖?のある後輩さん』です。


もう10年以上前に退職されていますが、なかなか個性的な?後輩さんがいました。

個性的過ぎて、もしリアルな知り合いがこの記事を読んだらすぐにその後輩を特定できてしまうので、詳細を書くのはちょっとどうかなどうかな?と迷うところもあるのですが、彼女の言動から『話を大きくする心理』『マウンティングをしてしまう心理』『つい嘘をついてしまう心理』などについていろいろ考えさせられたので、少し状況を曖昧にさせて頂きながら書いていきたいと思います。

 

 

人付き合いの中、特に同性同士だとマウンティングが問題になることが、最近多くないですか?

マウンティングという言葉を人間関係に当てはめて使うようになったのは、ここ数年のことだと思いますが、私が社会に出た頃にも女性が数人集まって話をすれば、自慢話をする人や事実より少し良いように脚色して話す人、話の合間合間に相手への嫌味を入れてくる人なんかはたくさんいました。

(自分も含めて汗反省してます)

 

その頃から何となく、会話が終わった時にモヤモヤしたりムカついたり、といった嫌な気分になることはありましたが、『マウンティング』という言葉が世間に広まってからのほうが、より意識が向いてしまうからなのか、話した後のダメージが大きくなったような気がしますしょんぼり

 

また、そのマウンティングの方法の中でも『自慢話をする』場合には、『事実を自慢する』『事実を少し盛って自慢する』『事実ではないことを事実のように自慢する』といった段階があるように思いますが、今回はマウンティングのために嘘に嘘を重ねていった後輩さんの話です。

 

 

 

キラ子さん(仮名・22才)は、目の周りのメイク盛り盛りの小柄な女の子でした。

 

キラ子さんが入社してきた時、私は地上教官をしていて、入社したばかりの新人CAに基本の知識を教える立場でした。

 

同じく地上教官をしていた、できるオンナ代表みたいな先輩は、キラ子さんが入社の挨拶で

事務所に入ってきた瞬間に

「あの子、ちょっとヤバそうだね」

と言っていました。

 

私は『化粧が派手だな』くらいにしか思わなかったので、その後キラ子さんの本性が露わになるにつれ、やっぱり仕事ができる人は一目でわかるんだなぁと、本当に感心させられました。

 

 

キラ子さんの何がヤバかったかというと、嘘をつきまくる、というところでした。

それもすぐバレるようなことで、仕事とはそんなに関係ないことも多かったです。

 

地上での訓練中はあまりわからなかったのですが、実際に飛行機に乗っての訓練時(OJT)頃からだんだん嘘をつきだして、それが大きくなっていき、その情報を信じた他の乗務員から「キラ子さんが言ってたこと本当?」という問い合わせがたくさんきて、その対応が大変でした。

 

ちょっと長くなりそうなので、その具体的な嘘の内容については次回書きたいと思います。

今日は短くてすみません。




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