2020年7月3日。
今日も梅雨空となりそうです。
私は雨の日が嫌いではないです。
むかーしむかしに読んだ漫画の中で
「良い天気、悪い天気って人間は言うけど
天気の方はそんなこと思ってないよね。
雨が悪い天気なんて、
人間が勝手に思っていること。」
みたいなセリフがあって、すごく感銘を受けたことを覚えています。
その漫画に出会う前から雨の日が好きだったので『なるほどなぁ~』と、その日から『天気側の気持ちも考える』というちょっと変な視点ができました(笑)
さて、閑話休題
今日は私が入社した当時に出会ったCAの先輩たちについて書こうと思うのですが・・・
最初にはっきり申し上げます。
これからのブログには
毒舌がちょいちょい入ります!
読まれる方は自己責任でお願いします
それから、私の入社当時ということは
今から20年以上も前のこと
そして沖縄という、独特な文化が残る地域でのこと
という背景をご理解の上お読みくださいませ。
そこのところ、よろしくお願いいたしますです。
とりあえず
それでは本題。
私が入社したのは全社員700名ほど
CAは女性のみ150~200名ほどの会社でした。
(常に懐妊・育児休暇中の方がいましたし退職される方も多く採用も不定期だったのでCAの数は流動的でした)
沖縄では大企業の部類で、この会社のCAというと地元ではちょっと自慢できる、そんな会社でした。
本土出身の私は、就職活動中に先生から勧められるまで社名も聞いたことがなくて、沖縄に行ったのも採用試験の最終面接が初めて、という状況でしたので入社するまでその会社がどんな会社か……ということはほとんどわかっていませんでした。
(そもそも貧乏人の私が飛行機に乗ることは滅多になく、航空会社に対してほとんど興味を持たないまま20歳まで生きていたので…)
当時の私が漠然と抱いていたCAのイメージは
才色兼備・優しい・穏やか・優雅、
でも緊急事態には毅然と対応できる
みたいなスーパーレディでした。
で、実際入社して出会った先輩たちはというと・・・
①スーパーレディ・・・10%
②いかにも優しそうな、ボランティア精神にあふれていそうな人・・・50%
③いや、キレイですけど性格どないなっとんねん・・・30%
④あぁ、大量採用時のどさくさで入社できちゃったんですね・・・10%
といった感じでした。
(個人の感想です!毒舌ご了承ください・・・
自分はどうやねん!というツッコミが入りそうですが
私は②と④のハイブリッドといった感じでしょうか
初対面で「良い人そう」と言われる自信はあります!
でも性格は全く接客業向きではありませんでした~)
沖縄で、美人で自分に自信がある女の子が目指しがちなこの会社のCAでしたので、他の航空会社より③の割合が多かったのかもしれません。
また地域密着型の企業でしたのでぶっちゃけ④の中には『コネですよね?』という人も結構いました
次回のブログではこの③と④について、
具体的に書いてみようかな、なんて恐ろしいことを考えています。
個人的な感想ですので、どうぞ薄目で読んでくださいね
たまひよこ