「リヒテンシュタイン展」&「ゴッホ展」~ 京都市立美術館~ | yukikoのブログ

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毎日のお料理や、日常のことを、綴りながら、その時に感じたことや、感動したことも忘れないように書き留めておきたい。
大切な家族や友人達との思い出も、綴っていこうと思います。

京都市立美術館へ 「リヒテンシュタイン展」と「ゴッホ展」を見に行ってきました。


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久し振りの美術展だったので、わくわく・・・わくわく

いつもなら、先に 展覧会を観てから ランチする。というパターンなんだけど、この日は 二つの美術展を観る予定だったので、先に 腹ごしらえをしてから、じっくり見よう。ということに・・・。



ランチのお店は 京都市美術館の前の京都国立近代美術館の中にあるカフェで・・・

私は軽く サンドイッチを お友達は パスタセットを注文しました。

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4人で ランチをいただきながら、いろんなお喋りをして・・・、そして、美術展へ・・・絵画

まずは 「リヒテンシュタイン展」の方から・・・


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ヨーロッパ中部の小国家、リヒテンシュタインの元首である伯爵家のコレクション。

なので、展示されているものは すべてにおいて、「ほ~~、」とため息をつくようなものばかり。

絵画だけでなく、当時 部屋に飾られていた調度品なども たくさん置かれていた。



自分達のくらしには程遠い、ヨーロッパ貴族の雰囲気を垣間見ながら、異文化の世界を楽しめた。



最後のミュージアムショップで、絵はがきとか ミニアルバムなどを 購入し、お隣の会場で催されている「ゴッホ展」へ・・・ひまわり2 


            キラキラ   キラキラ   キラキラ   キラキラ   キラキラ   キラキラ


こちらのゴッホ展、とても人気で、会場に入ったところから、たくさんの人垣ができていた。

ゴッホといえば あの有名な「ひまわり」の絵があるけれど、今回は そういった 有名になった頃のゴッホの絵ではなく、これまで、空白であった パリ時代に描かれたゴッホの作品など、多数が展示されていた。


それに 絵画の展示だけではなく 謎解きのような 普通の 絵画展とは ちょっと違った角度から 見せる展覧会だった。

今まで 解明されていなかった、ゴッホの真実みたいなことも 読み取れて なかなかおもしろい展覧会だった。



「ゴッホ展」といえば、これまでにも 何度か開催されていますが・・・。

思い起こせば 娘達が まだ小学生の頃、兵庫県立美術館で 開催されたことがあり、家族4人で 出向いたときのことを思い出した。

当時、新聞の一面に そこの新聞社が主催だったのか、毎日、一枚ずつ その展覧会で展示されている絵が 載せられ 説明書きがされていて、それを 毎日 次女が 切り抜いて、ノートに貼り付け、ゴッホノートみたいなのを作っていた。

そして 展覧会の会場で 自分がノートに貼った絵と本物の絵を チェックしながら、ノートに まだまだつたない字で 説明を 書いていたことを 思い出す。


周りの お客様も そんな娘の自作ノートを 上から覗き込んで 微笑ましく笑っておられたなぁ~。



・・・・っと、かなり余談な話になってしまいましたが・・・sippai;*



外に出ると、この日の京都は 前日の嵐山のときと同様、とても寒く、お友達と 温かいコーヒーでも飲みましょうということで、美術館近くのカフェで ティーブレイクカップ1


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平安神宮前の大鳥居~鳥居


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この辺りの桜も もうすっかり 葉桜となってしまい、今年のお花見シーズンももう終わりだね。とお友達と話して 京都をあとにしました。




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久し振りに 楽しんだ美術展。次のお楽しみは いつになるかな・・・?