出産ご報告 | Health&Beauty N'sのBlog

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鍼灸師の中村です。
健康と美容についてのお話し、豆知識など投稿しています。

ご報告です
3月5日に3570グラムの男の子を無事出産致しました。
普通分娩予定でしたが、陣痛の途中で血圧が上がってしまい急遽帝王切開になりました。
陣痛と帝王切開と両方の痛みを味わうことができて今となっては良い経験だったと思っております
沢山の先輩ママのお客様から教えていただいてた通り、やはり陣痛は想像以上に辛かったです。
そして、陣痛が来ている状態での手術台への移動、注射、着替え、意識が朦朧としました。

麻酔が効いてからの出産は本当に早かったです。
3分ほどで赤ちゃんが産声をあげて取りあげられました。
麻酔がかかっているので痛みはないのですが出てきた感覚は今でも覚えています。

そして、今まで感じた事のないとてもとても幸せな気持ちになりました。

「この子を私が一生守る」

そんな気持ちが瞬時に湧きました。
母性本能が凄く出た瞬間でした。
この子の母親は私なんだと。


帝王切開後は水分が取れない辛さからはじまり、1週間の入院生活は点滴を毎日投与され、足の浮腫みが凄いことになりました。
ですが妊娠中に起きていた足のツリはピタッと治っておりました。
数日はその足のだるさと腹部の痛みとの戦いでした。

そしてはじめての子育て。
夜泣き、3時間おきの授乳、自分の睡眠がまともに取れない事の大変さを味わいました。

睡眠は取れなくても大丈夫!平気!
なんて思っていたのですが、自分が眠たい時に眠る事のできないという事の辛さはとてもしんどく感じました。
そしてやはり体が休まらないというストレスから頭痛、こめかみの痛みが起き、下を向く動作が多くなることから首、肩こりもおき、さらに頭痛も増強しました。
そのときに若干のネガティブ思考になってしまい、少し自信が急降下してしまいました。

そんなときに私は家族のサポートや友達のアドバイス、そして鍼灸で体と心の辛さを取り除くことができました。


産後うつになってしまう人がとても多くなっているという状況を早くも身をもって体験したようでした。
お母さんの体調が優れない状態で子供の泣き声が響く。いくら我が子が可愛くてもその状況が続くと気が滅入るのは納得でした。


今日で生後17日目となり母親生活も17日が経ちました。

自分自身の体調が優れない、まだ生活リズムが安定していない産後10日目ぐらいの時は正直、仕事復帰にとても不安を感じていました。
ですが、少しづつですが子育てと生活リズムに慣れてきました。
ですので予定していたように1ヶ月検診が終わった4月の下旬ぐらいからご予約をとりはじめようと思っております。
正確に決まりましたらまたご報告させていただきますニコニコ

色んな事情で予約が取りにくくなるかもしれませんが温かく見守っていただければ幸いですお願い

長くなりましたがお読みいただきありがとうございますビックリマークビックリマーク

取り急ぎご報告まで。




プックプクな息子ですほっこり