最後の保護子猫、しどけ君が、

キャリーに入れられて、消えた後…


楓さんは、

しばらく子猫を探すかのように、

鳴きながらウロウロしてたけど…


気がつくと、部屋の真ん中で、

のびのびとくつろいでいました。



両手ぴーん。

なんて格好なの…


子猫がアレに入ると、消える。

なんとなく、理解してるのかも知れません。


その夜、寝室に入ると、

ベッド脇のスツールに、

楓さんがスタンバイしてました。



ゆるみきった尻尾…w


ここには随分前から、

猫ベッドを置いてるけど、

全然寝てくれなかったのに…



野生味の強い楓さんを、

寝ながらモフモフできるなんて、

最高に幸せじゃあ



そこに樅さんも加入。

あなたは布団の上がお好きね。



いつも私の腹の上で喧嘩するお二人…


今夜は珍しく、

場所の取り合い喧嘩にならず、

平和に眠りについてくれました。


そして、

おはよう。



あれ?樅さん?

選手交代してました。


まぁ、夜中にいつも、

派手に大運動会やってるからね。


1ヶ月半ぶりに、

通常営業に戻りました。


来月で、2歳になる彼ら。

そろそろ落ち着いて欲しいような、

それはそれで寂しいだろなとか、

ちょいと複雑な家主なのでした。