漁港生まれの保護子猫、

春の山菜ボーイズの中でも、

いちばん大きくて、お兄ちゃん気質の、

わらび君。



保護された当初、

ひとりで威嚇してました。



おら、絶対に食われねーぞー

おとうとたちをまもるんだー


しばらくウチで過ごしても、

朝イチはシャーから始まりました。



しかし、さすが子猫。

すぐに慣れて、

無防備な寝姿を披露。



一生懸命に寝ますね。



そんなわらび君に、

里親さんが見つかりました。


君のお家はね、

ずーーっと猫がいた家庭でね、

新しく、猫リフォームしてくれたんだって。



遠いところまで、

お迎えに来てくださいました。


自らキャリーケースにおさまるわらび君。



兄弟が、

なになに?ぼくもそっち行きたいー

と集まる中、

お別れしました。


その夜、

遊び疲れてぐっすり眠る、

わらび君のお写真を

送ってくださいました。



翌日にはもう、

お兄ちゃんのひざでおねむ!



あっさり馴染んでくれたようです。

名前はまさかの、わらびくん。そのままで。

わらたん、お幸せにね。


で、残された山菜ボーイズの、

しどけ&うるいは、



何ひとつ心配もせず、

モリモリ食っておりましたとさ。


こねこー、うしろ、うしろーー

樅さんが狙ってるw


この子たちも、

引き続き里親さんを探します。


暑い日々ですが、

春はなかなか終わらないですな。