猫たちが、行ってしまいました。



里親様の元へ、出発の朝。

いつもお気に入りのベッドを、

持っていく準備してたら、

お二人さん、仲良くお入りで…


寄り添う虎柄…



可愛い…


この畳をボロボロにするほどの、

激しい遊びも、見納め…



横倒しにしてしまったハウスで、

幸せそうに眠る姿…



私の席をぶんどった寝姿…



あぁ、もう永遠に、

時が動かなければ良いのに…



この子たちは、

私にたくさんの幸せを与えてくれました。

君たちに教えられたこと、山のよう。


猫素人のぎこちない扱いにも、

対応して、甘えてくれました。


たくさん愛情をもらいました。



君たちの匂いがついた毛布、

しばらく洗濯できないよ…


幸せになれよ。


それにしても、

譲渡会での君らのビビリぶりは、

すごかったなあ。



「樅次"にゃるる"揉み助兵衛ポンポン太」

→お名前候補:タイガ君



「楓"あおん"カミカミりぼん姫」

→お名前候補:葉月ちゃん


素敵なお名前を考えてくださってます。

新しい家庭で、幸せな日々を、

ずっと送れますように。


初めての子離れで…

わしゃ、涙が止まらんわぃ。


お別れの朝…

あおんちゃんの右手を踏んじゃったのは私です。シャーとギャーの合併絶叫されました。まじ、ゴメン。と、猫に土下座しました。捕獲した時と同じ目で私を見つめてきました。しばらくしたら、何事も無かったかのように膝に乗って甘えてくれました。本当に優しい子です。