「いつもきれいに」でなくてもいい、という発想
庭を見に来てくださった方に、よくこんなことを言われます。
『いつもきれいにされてますね~』と。
いえいえ。とんでもない。
いつもきれいになんてとてもできないです。
みなさんに来ていただくときは、できるだけ「来てよかった」
と思っていただけるようにとお手入れをします。
ですが、真夏は雑草ボウボウ、虫に食べられたり
枯れた株や枝もそのまま、という状態のほうが多いかもしれません。
そもそも、いつも手を入れてきっちり作り込むという性分ではないので
ふだんからこぼれ種で出てきたものをそのまま咲かせてしまったり、
終わった花ガラも切り取らずにそのままだったりします。
いつもきれいでなければ
ガーデニングしていると言えないんでしょうか?
わたしはそうは思いません。
ここ東海地方の夏はとても苛酷です。
真夏に無理をして庭で作業するなんて自殺行為です(>_<)
また、冬はそもそも花の咲く季節ではありません。
真冬に花いっぱいの花壇を作るのは
ちょっと不自然にも感じます。
花の咲く時期は限られています。
真冬の寒さに耐えながら春を待っている小さな苗や、
花が終わって種になった姿、
秋の深まりとともに葉が枯れてだんだん色あせていく様。
ときに、虫に食べらたり病気になったりしてうまく育たなかったりしても
それもまたガーデニングだと思います。
どんな場面でも庭のようすを楽しむ。
年中花を絶やさないようにいつもきれいにする必要はない、
というのがわたしの考えです。
いつも枯らしてばかりだから、ガーデニングは向かないんです
と、おっしゃっる方に。
私もしょっちゅう枯らしてます。
でも、それもまた楽し、なのです(*^^*)
経験しなければガーデニングはわかりませんから
枯らすことはプラスに考えればいいんです。
年中がんばる必要もありません。
自分のできる範囲で
もっと気軽にガーデニングしてみませんか(^^♪





