「SAW2」 2005年/アメリカ

<あらすじ>

情報屋のマイケルの惨殺死体が発見された。

その手口は、世間を驚愕させた連続殺人鬼「ジグソウ」のものだった。

殺害現場に残されていたメッセージから、刑事エリックが呼び出される。

ジグソウの居場所を突き止め、SWATと共にアジトに向かったエリック達は、
拍子抜けする程あっさりとジグソウの拘束に成功した。

しかしこれは、新たなるゲームの始まりに過ぎなかった。

そのアジトには数台のモニターが設置されており、
囚われの身となった8人の男女が映し出されていた。

そして驚いた事に、その中にはエリックの息子ダニエルの姿もあった。

有毒ガスで充満した館の中でのタイムリミットは2時間。

8人の男女は解毒剤を手に入れ、生き残る事が出来るのか?

そしてエリックに課されたゲームのルールは、
「タイムリミットまでの2時間、ジグソウの話を座って聞く事。」

それが出来れば息子に会えると言われたエリックだが、
我が子が死と隣り合わせの状況において、
平常心を保つ事が出来るのか?

ジグソウのアジトと、出口なき死の館・・・
2つの場所で同時進行で展開する死のゲームが今、始まる。


<感想>

いや~!!痛かった・・怖かったよ~!!ブルブル・・・

前作「SAW」の舞台は完全な密室(バスルーム)の中。

登場人物は2人+死体

現在と過去の交錯、随所に散りばめられたヒント、
極限状態の中での命がけの謎解き
・・・というシンプルにして、複雑なサスペンスだった。

その続編「SAW2」は、推理サスペンス・・というより、
血飛沫ドバ~!!の残酷・残忍なスプラッター的恐怖が
前面に出ている感じで、息詰まるような閉塞感が生む恐怖は
前作に比べると、チョット薄れたかな?

・・・という気がしたけど、それでも充分に怖かったし、面白かった。

R15の残酷映画だけど、末期癌で命の期限を宣告されたジグソウが
生きている事&命の「ありがたさ、尊さ」を説く・・・というのが面白い。

人は、病気や死に直面した時に初めて、あたりまえの毎日がいかに得がたい
幸せな事だったかに気づく。

そして、それに気づかないと、人は真摯に生きる努力を怠り、
自らのそして他者の命を大切にしようとしない。

だから、生きるか死ぬかのゲームの中で、それを教えてやる。
というのがジグソウの論理。(愛の解釈ですが)

お~怖っ!!

結論:ジグソウにゲームの対象に選ばれないように、毎日をちゃんと生きよう!!



<ネタバレの雑感>




 ↓

☆アマンダが、山のような注射器地獄に突き落とされて、
 カギを探すシーンは、最高に嫌だったよ~(涙)2回観たけど(汗)

☆虹のかなたに・・って、虹の色の並び順で、例の番号を並べるんだよね?
 愛は虹の色順を知らないから、生き残れない~!!
 早速調べました(笑)

☆ラスト、ジグソウは死んだのか?生きているのか?
 微妙な終わり方だったね。
 でも、生きていたら、ジェイソン並だと思うけど。

☆「SAW3」
 アマンダ・女刑事・ダニエル・(ジグソウ)あたりが絡むかな?