5月1日はメーデーでオットがお休み。
そして1日は「映画の日」ということで、
2人で映画を観に行って来ました~

そういえば、去年もこの時期に一緒に映画に行ったのでした。
インドア派のオットが、自分から「出かけよう」と言いだす
数少ない場面が、映画なんですよね。

「舟を編む」2013年/日本



<あらすじ>
1995年、玄武書房辞書編集部。
間もなく定年を迎える荒木(小林薫)は、後を託す人材を探していた。

そこで白羽の矢が立ったのが馬蹄(松田隆平)
営業部に所属するものの、コミュニケーションに難があり
「変人」扱いされている地味な(怪しい?)男だった。

馬蹄を迎えた編集部は、新しい辞書「大渡海」の編纂に取り組んでいた。

見出し語 約24万語。
編集方針は「今を生きる人の為の辞書」を作る事。
新しい概念や、新語を積極的に収録する予定だ。

「人は辞書という舟で言葉の海を渡り、
自分の気持ちを的確に表す言葉を探します。
誰かと繋がりたくて、
広大な海を渡ろうとする人たちに捧げる辞書、
それが「大渡海」です。」と語る、監修者松本(加藤剛)の
言葉に感銘を受けた馬蹄は、
次第に辞書作りにのめり込んでいく。



<感想>

静かな映画でしたが、内に秘めた情熱は燃えるよう・・・

とても面白かったです。

もともと「言葉」というものに、興味はありましたが、
辞書の編纂過程は全く知らない分野でしたので、

用例集集・見出し語選定・語釈執筆・レイアウト・校正・・・
といった作業に、10年、20年の年月を費やしている事に
まずは素直に驚きました。

そしてこの映画は、
そうした気が遠くなるような地道な作業を通して、
また周囲の人々とのかかわりの中で、
挙動不審でコミュ障の馬蹄が、成長していく姿が、
丁寧に描枯れていると思いました。

思わず声をあげて笑ってしまうようなシーン、
知らずに涙が零れ落ちるシーン・・・・

劇的ではありませんが、そういう気持ちにググッと迫る場面が
いくつも散りばめられていました。


原作は未読ですので、ぜひ読んでみたいと思います。


<余談>

「右」という言葉の説明の部分、面白かったです。
実際、辞書によって様々に表現されているようです。

〇本を開いた時の奇数の頁
〇西を向いた時に、北にあたる方向
〇数字の10を書いた時の、ゼロのある方向

確立された概念があるわけじゃないのですね、
へえ~!!辞書って面白いなあ・・・と思いました。


<ランチ>(笑)

映画を観た後は、オットとお昼ご飯を食べました。
どこの店も混んでいたのと、食べたいものが違うため
フードコートでそれぞれ好きなものを選びました。


オットは「豚丼」


私は「塩チャーシュー麺」「杏仁豆腐」



楽しい一日でした~