「アントキノイノチ」 2011年 / 日本

<あらすじ>
高校時代の、ある出来事から、
心を閉ざした永島杏平(岡田将生)は、
父親の勧めで「遺品整理業・クーパーズ」で働くことになった。
そこで同僚として出会った ゆき(榮倉奈々)もまた、
重い過去を背負って生きていた。
心に深い傷を負った男女が出会い、
「遺品整理」を通して「命」と向き合いながら、
次第に心を通わせていく2人が、
ズタボロになりながらも再生していく姿を描くドラマ。
<感想>*ネタバレあり*
ちょっと、思っていたものと違っていました。
というか、私が勝手に「こんな話かな?」と
想像したものと違っていたという事です。
私は、「遺品整理」をする中で、
亡くなった人の人生がもっと語られて、
そのことが、遺された人の人生を変えて行く・・・
つまり、孤立死した本人と、その遺族との関係に
もっとスポットを当てた、ストーリーなのかな??
と思っていたので、
そういう意味では、全く別のストーリーでした。
そういうシーンが2つありましたけどね
→ 壇れいと、柄本明の出演シーン
主人公の二人は、共に重い暗い過去を背負っています。
杏平の過去は、回想シーンとなって少しずつ語られます。
ネットいじめにあっていた杏平の友達が、
学校で、みんなの目の前で投身自殺してしまう。
しかしいじめの首謀者は、何の反省もなく、
標的を杏平に置き換える。
本当は知っているのに、知らないふりをすることで、
保たれる表面上の調和。
クラスメートも教師も・・・そして、杏平自身も。
「どうして、黙ってるんだよ!!関係なくなんかないだろ!!」
という杏平の悲痛な叫びが、心に重たくのしかかります。
ゆきの過去は、ゆき自身の告白で明らかになります。
2人とも、あんなに若いのに、辛い思いを抱えて
それでも生きていく・・・
「生きること」に絶望を感じた男女が、過去を乗り越え、
未来に踏み出す姿は、観る者に
深い感動と希望を与えるに違いない
・・・と、公式サイトの作品紹介にありました。
なので、「再生」の物語だと、あらすじにも書きました。
だとしたら、ラストは、どうとらえたらいいのでしょう??
唐突な、そしてあっけない終焉の訪れは、
「どうして??」と思わずにはいられませんでした。
原作通り・・・なのかな?
だとしたら、「原作通り」って、水戸黄門の印籠みたいですね。
何も言えない、誰も逆らえない、絶対的な正義・・・みたいな。
「再生」を描く物語にしては、後味が悪かったです。
あと・・・
金目の遺品以外はすべて処分していいと、
金、金・・・ばかりの息子が、亡くなった父親の遺品の中に
自分が子どもの頃に作った工作のロボットや、通知表が
大切にとってあった事を知った時の反応の薄さも、寂しかったな。
つい先日、実家の片づけで、
そういう物をたくさん目にした私としては、
そこで親の愛情を感じて、涙する・・・
というシーンにして欲しかったですが、
世の中、現実はそう綺麗事ばかりではない・・・のかな?(涙)

<あらすじ>
高校時代の、ある出来事から、
心を閉ざした永島杏平(岡田将生)は、
父親の勧めで「遺品整理業・クーパーズ」で働くことになった。
そこで同僚として出会った ゆき(榮倉奈々)もまた、
重い過去を背負って生きていた。
心に深い傷を負った男女が出会い、
「遺品整理」を通して「命」と向き合いながら、
次第に心を通わせていく2人が、
ズタボロになりながらも再生していく姿を描くドラマ。
<感想>*ネタバレあり*
ちょっと、思っていたものと違っていました。
というか、私が勝手に「こんな話かな?」と
想像したものと違っていたという事です。
私は、「遺品整理」をする中で、
亡くなった人の人生がもっと語られて、
そのことが、遺された人の人生を変えて行く・・・
つまり、孤立死した本人と、その遺族との関係に
もっとスポットを当てた、ストーリーなのかな??
と思っていたので、
そういう意味では、全く別のストーリーでした。
そういうシーンが2つありましたけどね
→ 壇れいと、柄本明の出演シーン
主人公の二人は、共に重い暗い過去を背負っています。
杏平の過去は、回想シーンとなって少しずつ語られます。
ネットいじめにあっていた杏平の友達が、
学校で、みんなの目の前で投身自殺してしまう。
しかしいじめの首謀者は、何の反省もなく、
標的を杏平に置き換える。
本当は知っているのに、知らないふりをすることで、
保たれる表面上の調和。
クラスメートも教師も・・・そして、杏平自身も。
「どうして、黙ってるんだよ!!関係なくなんかないだろ!!」
という杏平の悲痛な叫びが、心に重たくのしかかります。
ゆきの過去は、ゆき自身の告白で明らかになります。
2人とも、あんなに若いのに、辛い思いを抱えて
それでも生きていく・・・
「生きること」に絶望を感じた男女が、過去を乗り越え、
未来に踏み出す姿は、観る者に
深い感動と希望を与えるに違いない
・・・と、公式サイトの作品紹介にありました。
なので、「再生」の物語だと、あらすじにも書きました。
だとしたら、ラストは、どうとらえたらいいのでしょう??
唐突な、そしてあっけない終焉の訪れは、
「どうして??」と思わずにはいられませんでした。
原作通り・・・なのかな?
だとしたら、「原作通り」って、水戸黄門の印籠みたいですね。
何も言えない、誰も逆らえない、絶対的な正義・・・みたいな。
「再生」を描く物語にしては、後味が悪かったです。
あと・・・
金目の遺品以外はすべて処分していいと、
金、金・・・ばかりの息子が、亡くなった父親の遺品の中に
自分が子どもの頃に作った工作のロボットや、通知表が
大切にとってあった事を知った時の反応の薄さも、寂しかったな。
つい先日、実家の片づけで、
そういう物をたくさん目にした私としては、
そこで親の愛情を感じて、涙する・・・
というシーンにして欲しかったですが、
世の中、現実はそう綺麗事ばかりではない・・・のかな?(涙)