「ザ・リング」

そこそこに、面白かったです。

「リング」(←原作ではなく邦画の)にかなり忠実で、
冒頭、主人公の姪の高校生が死ぬくだりは、
キッチンやリビングのレイアウトに到るまで、全くと言っていいほど同じ。

そんな感じで、前半、ビデオの謎を調べ始める辺りまでは、
85%くらい同じでしたね~。

サマラ(貞子)に関するエピソ-ド部分は、ハリウッド独自のものです。

ハリウッド版の方が、音や映像にインパクトがありました。

でもゾクゾクする恐さという点では、日本版の方が上。
TV画面から貞子が出てくるシーンの方が、サマラのシーンより怖い!

貞子からは、世間への強い憎悪・怨念(ドロドロ~)を感じましたが、
サマラから愛の喪失感・嫉妬・・・哀しみのようなものを感じました。


「ザ・リング2」

<あらすじ>

あの事件から半年後・・・

シアトルを離れ、田舎の町に引越しレイチェル(母)と息子エイダン。
レイチェルは地元の新聞社に勤め、新生活を始めようとしていた。

しかし、小さな町で少女の怪死事件が起こり、
事件を調べたレイチェルは、またも呪いのビデオが関係している事、
サマラの呪いはまだ終わっていない事を知り愕然とする。

再び町を出ようとした矢先、エイダンに異変が・・・


<感想>*ネタバレあり*

何と言うか・・手を広げすぎて、焦点がボヤケてしまったという感じ。

「ポルターガイスト」→「エクソシスト」→「オーメン」・・を
切り貼りしたような展開に、レイチェルのエイダン虐待疑惑までからみ、
サマラは、ビデオを媒体にする事もなく二人の前に現れるし・・・

ラストは「ほの暗い水の底から」チックかと思いきや、
アララ・・・そんな事で、サマラをやっつけちゃうわけ?な終わり方!

サマラの出生の謎に迫る、という謎説き部分もあるのですが、
そこもハッキリしないというか、「オーメン」のダミアンと
同じだったって事なのかな~??

という感じで、
日本版「リング2」も内容を全く覚えていないほど
面白くなかったですが、「ザ・リング2」もダメでした~!