こんにちは!

 

あなたの良いところを

見つけて育てる専門家

「ええもん発掘・育成パートナー」

ハラユキヒコです

 

 

 

このブログでも度々お伝えしたとおり、

私は来月から

インターネットラジオの番組を

持つことになりました

 

 

私が創る番組は

基本的には

「30分のトーク番組」

 

 

毎回、ゲストをお招きして

その方の「ええもん」を

どんどん掘り出していき

魅力をラジオでお伝えする

 

その話に共感した

リスナーの皆さんに

「誰かを・何かを支えたい」

という気持ちを与えていきたい

 

 

そんな番組にしたいと思っています

 

 

 

昨年末あたりから

 

番組の告知を少しずつ

行なっていくうちに

 

 

「原さんが番組を創る際に

 お手本にしている番組は

 ありますか?」

 

 

と質問されることが増えてきました

 

 

私がイメージしているのは

ある長寿番組

 

 

 

 

その番組とは

 

 

 

 

 

 

「徹子の部屋」

 

(画像元:テレ朝POST 2022年7月19日配信より)

 

 

 

 

パーソナリティを務める

黒柳徹子さんが

好奇心たっぷりに

ゲストの魅力を引き出している

トーク番組です

 

 

 

1976年の放送開始から

およそ半世紀近く続いている

「超・長寿番組」です

 

 

記録を調べてみると

昨年9月の放送で

同一司会者によるトーク番組の

ギネス記録を更新し、

 

今や12,000回を超えています

 

 

 

 

黒柳さんと言えば

非常に軽妙なおしゃべりが

印象に残る人で

 

ほっといたら

いつまでも喋る「話し役」の

イメージが強い方なのですが

 

 

 

私はそう見ていません

 

 

 

むしろ

 

 

素晴らしい「聴き役」

 

 

 

 

話すのはゲストであり

パーソナリティではない

 

 

 

 

ゲストが話しやすい

引き出しを作るのが

パーソナリティの役割

 

 

 

そう見ています

 

 

 

 

以前、この番組を担当してた

関係者の方のネット記事を

読んだことがあるのですが、

 

 

 

黒柳さんは

番組の収録にあたり

相当ストイックに

予習されるそうです

 

 

 

番組は毎週月曜日と火曜日に

1週間分をまとめて収録

 

 

その収録に備えて、

前週末の金曜日に

各回のディレクターが

黒柳さんに

その会のゲストについて

取材してきたことを

レクチャーします

 

 

 

 

1週分の収録は

予備のストックを含めて

7人分収録するので、

 

毎週金曜日の打ち合わせは

昼過ぎから22時近くまで

かかるそうです

 

 

そのレクチャーをもとに

 

週末土日の間に

黒柳さんご自身が

ご自身オリジナルのメモに

「引き出しポイント」を

書きまくり

 

それを番組セットの

テーブルに貼り付けて

収録するそうです

 

 

この土日の2日間に

行う予習がストイック

 

 

 

一気に7人分の

収録をするのですから

相当な労力です

 

 

 

黒柳さんの聴き方を

見ていると

 

ゲストが思わず本音を

話してしまうことが

あるように思えます

 

 

好奇心旺盛で

「そこをもっと知りたい」と

話を振ってきたテーマに対して

 

巷にはあまり

出回っていないエピソードまで

話してしまう

 

 

もちろん

放送して構わない

範囲での話ですが...

 

 

 

ときには

エンディングで瞬間芸を

要求することもあります

 

 

出演者の間では

「魔の30秒」

と言われているそうです

 

 

それも

ゲストの魅力を引き出す

スキルの1つ

 

 

 

*******************

 

 

私の番組では

私自身が

パーソナリティを務めるとともに

ディレクターとして取材し

構成作家として番組を組み立てる

「多能工」になります

 

 

 

ご自身の番組に対する

黒柳さんの熱意やこだわりを見習い、

 

 

私も

毎回お呼びするゲストの方の

「ええもん」を引き出すための

予習をストイックに行い、

 

ゲストの方々には

思いの丈を

存分に語ってもらえる番組にしたい

 

 

大事にしたいのは

「旺盛な好奇心」

 

 

そう思って

ワクワクしています

 

 

 

さぁ、毎回どんな話が聴けるのか

楽しみですね!

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました