こんにちは！
相手の良いところを
「探して育てる」専門家
中小企業診断士・社会保険労務士の
ハラユキヒコです
昨日は商工会業務の
仕事始めでしたが
民間企業では
今日が仕事始めの日に
なっているケースが
多いのではないでしょうか
最初からフルスロットルで
ロケットスタートするもよし、
今週いっぱいは
体のリズムを整えるために
スロースタートするもよし
それぞれご自身のペースで
仕事始めに臨みましょうね
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昨年大晦日の
NHK紅白歌合戦は
紅組の圧勝で幕を閉じました
一説では
今回はジャニーズ事件の影響で
白組にジャニーズ関連の
歌手・タレントがいなかったことが
白組のボロ負け原因という
話もあるようです
まぁ、私にとっては
どうでも良い話ですけどね...
今回の紅白歌合戦で
私が楽しみにしていたのは
16年ぶりに
「ルビーの指環」を
歌われた寺尾聡さん
そして
最後の大トリを熱唱した
MISIAさん
この2組が出演するものと
予定されている時間帯だけ
番組を見ていました
歳をとってくると
涙もろくなってくるせいか、
特に、寺尾さんが
出演されていた約4分間
私の目は
感動の涙で溢れていました
曲のイントロが始まった途端
涙腺が崩壊して
まともに画面を見ることが
できなくなっていました
しかし、
耳だけはちゃんと機能して
寺尾さんの歌声を
聴き取ることができました
「ルビーの指環」という名曲は
福山雅治さんや桑田佳祐さんなどの
一流ミュージシャンをはじめ
数多くの方々がカバーしており
私も会社員時代に
会社の社内コンサートで
よく歌っていました
でも、所詮
カバーは本家以上の
魅力を出すことが
極めて難しいものです
寺尾さんの歌声を
TV越しに聴いていて
「やっぱり、寺尾さんが歌う
『ルビーの指環』って
シビれるなぁ...」
そう痛感しました
（画像元：ORICON NEWS 2023/12/31配信より）
他の誰かが
歌うのではなく、
寺尾さんだからこそ
歌を通じて出すことができる
歌声や雰囲気の魅力が
たまりません
話は変わりますが、
昨年末にサポート参加した
セミナー講師オーディションで
講師エージェント会社の社長が
こんなコメントをされました
「多くの講師がセミナーで登壇する中、
最も大事なことは
『何を語るか』ではなく、
『誰が語るか』なんです！」
何万人という講師陣を
見定めてきた会社の社長が
おっしゃていたこの言葉は
私の胸にズドーーーンと
刺さる言葉でした
他の誰でもない
あなたが語るから
値打ちがあるんだ！
聴き手に対して
そう感じさせる魅力を
出せているのか？
私の中での
自問自答が始まりました
講座生仲間として
今でも連絡を取り合っている
人たちの中には
とても魅力的な人がいます
今回は
私の大切な仲間の中から
2人紹介します
1人目は
接客コンサルタントの
木村美季さん
木村さんは
「愛嬌接客®️」の専門家として
全国各地の商工会・商工会議所で
セミナー登壇している
売れっ子講師のお一人です
彼女が登壇するセミナーは
とにかく明るい！
しかも
時間があっという間に
過ぎていくので
時間充実度がとてつもなく
高いセミナーを提供してくれます
私が普段支援している飲食店でも
昨年、木村さんにセミナーを
やってもらいました
おかげさまで
先方の社長夫婦から
大好評の太鼓判を押して
いただけました
普通、接客講師というと
凛とした白いスーツの
気高い女性講師をイメージしがちです
しかし、
木村さんの登壇ユニフォームは
なんと
たこ焼き屋さん！
（画像元：木村美季さんFacebookより）
まず、この「パッと見」だけで
「つかみ」は十分です！
それもそのはず、
木村さんご自身が
大阪・道頓堀のたこ焼き屋さんで
現役で接客されています
（画像元：木村美季さんFacebookより）
また、以前は
15年程度の間、
居酒屋の女将をされていた
ご経験もお持ちです
現場最前線でしか
体験できない話の連続で
退屈する暇など全くありません
コテコテの関西弁で
捲し立てる話術も
木村さんの大きな魅力の1つです
彼女の話術には
プロフェッショナルの技を
感じさせる「緩急」があります
実は、木村さんは
かつて吉本新喜劇の女優さんだった
ご経験もあるんです
やっぱりプロだわ...
仮に私が同じ話をしたとして、
伝えるべきポイントは同じでも
到底、私には
生の現場の話は語れませんし、
そもそも、
なぜ、私が接客の話をするか、という
理由が相手に伝わりません
木村さんが語るからこそ
値打ちがあり、
聴き手もグイグイ
引き込まれていく魅力があります
だから
引く手数多（あまた）の大活躍が
できるんですね...
もうお一人は
金融関係のスペシャリスト
川居宗則さん
私にとって、川居さんは
講座生仲間であると同時に、
中小企業診断士の仲間でもあります
ご本人は
大手メガバンクの支店長を
務められたご経験があり
現在は独立開業されて
コンサルティング会社を経営されています
私の記憶が定かならば
阪神淡路大震災の時に
関西の支店に赴任されていたとか...
最近では
コロナ禍で財務体質が
大きく傷んだ中小企業の経営者にとって
川居さんのような知見や経験を
お持ちの方からのアドバイスは
「目から鱗」の連続だろうと思います
川居さんも木村さん同様に
多くの商工会・商工会議所で
資金繰り対策や補助金活用などのテーマで
セミナー登壇されています
（画像元：川居宗則さんFacebookより）
また、金融関連の雑誌での執筆や
著書執筆なども手がけられており、
私自身も多くのことを
川居さんから学ばせてもらっています
（画像元：川居宗則さんFacebookより）
川居さんの著書にご興味がある方は
こちらをチェックしてみてください
私もセミナー講師の端くれとして
資金繰り関係の話をすることは
できるのですが、
金融機関の最前線で
業界の酸いも甘いも
知り尽くした人の話には
到底かないません
やっぱり
川居さんだからこそ語れる
極め付けの話に
大きな価値があるわけです
寺尾聡さんの話だけでなく、
木村さんや川居さんの事例で
ご理解いただけるかと思いますが、
やっぱり
本家本元が歌ったり
語ったりするからこそ
価値があるんですよね...
さて、私には
どんな価値があるんでしょうか？
案外自分の価値って
わからないものです
愛するブログ読者の皆さん、
私の価値がどこにあるのか
教えてもらえませんか？
よろしくお願いします
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今回は長編作になってしまい
申し訳ありませんでした
こんなにも長いブログに
最後までお付き合いいただき
本当にありがとうございました
また次号もお楽しみに！