こんにちは!

 

相手の良いところを

「探して育てる」専門家

中小企業診断士・社会保険労務士の

ハラユキヒコです

 

 

 

 

今日は11月8日

 

暦の上では

今日が「立冬」なのですが

 

私が住んでいる関西地方では

いまだに日中の最高気温が

25℃近くまで上がる毎日です

 

言葉で「立冬」と言われても

実態は全くピンときていませんショボーンショボーンショボーン

 

 

そう感じているのは

私だけでしょうか...?

 

 

暑がりの私としては

一旦片づけかけた

Tシャツなどの夏物ウエアを

もう一回引っ張り出す始末です...

 

 

一方で、朝晩は10℃台前半

12℃から13℃前後で

上着がなければちょっと寒いくらい

 

 

服装の選択が

本当に難しいですね...

 

 

 

 

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さて、私は今回のブログを

出張先である鹿児島市内のホテルで

書いています

 

 

昨日、京都府内で

商工会の仕事を一通り終えた後

 

昨晩のうちに空路で

鹿児島へ移動してきました

 

 

久しぶりに

大阪・伊丹空港を利用しましたが

 

随分と様変わりしていて

なんだか浦島太郎のような心境でした

 

 

若干あたふたしながらも

無事に移動便に搭乗でき、

鹿児島空港に着陸する寸前のアナウンスで

CAさんから

 

「ただいまの鹿児島の気温は13℃。

 

 寒暖差が一段と激しくなっております。

 

 皆様、お身体には十分

 ご自愛いただいた上で、

 

 この先も楽しい旅を

 お続けくださいませ」

 

 

普通だったら気温のアナウンスの後に

「この先も楽しい旅を...」という

一言で締めくくるのでしょうが、

 

 

「寒暖差が激しくなっていて云々」

という一言があるだけで

 

「あぁ、さすがだなぁ...」という

乗客への気遣いを感じました

 

 

 

たった一言

 

 

しかもコストはゼロOK

 

 

 

これがあるかないかで

乗客の印象や満足感は

大きく変わるように思えるんです

 

 

友人・知人のFacebook投稿を

見ていると、

 

いろいろな乗り物で

このようなアナウンスを

一言加えているようです

 

 

例えば

 

大阪在住の知人の投稿では

大阪メトロ御堂筋線の

車内アナウンスでも

同様の気遣いの一言があって

「ほっこりした」という感想が

記されていました

 

 

読んでいるあなたも

なんだか「ほっこり」しませんか?

 

 

こうした感覚って

もちろんやり方を指導すれば

できるのかもしれませんが

 

やっぱり普段からの

心のあり方が大事なんだろうなぁ...と

思うんです

 

 

指導されて機械的にやるものではなく、

心の底から相手を思いやる気持ちで

つい口をついて出てきた一言

 

 

言葉を変えれば

「マニュアル感がない気遣い」

 

とでも言えるでしょう

 

 

 

昨晩の大阪→鹿児島間の飛行は

たかだか1時間20分でしたが

非常に心地よく締めくくられた

価値あるフライトでした

 

 

飛行機から降りるとき

笑顔で見送ってくださったCAさんに

 

私は

 

「お世話になりました」

 

とお礼を伝えて降りました

 

 

別段、

 

「よーーーし、

 絶対に言ってやろう!」

 

と気合を満タンに

ここぞというばかりに

スケベ根性を出したわけではなく

 

 

自然に出た一言でした

 

 

気遣ってくださった相手に

こちらも気遣いで応える

 

 

たったそれだけのことです

 

 

でも、

あるかないかでは

大きな違いがある

 

 

 

こういう価値観って

本当に大事にしたいなぁ...と

改めて思った出来事でした

 

 

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あなたはこうした

ちょっとした一言に

アンテナを鋭く立てていますか?

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました