皆さん、こんにちは!

 

相手の良いところを

「探して育てる」専門家

中小企業診断士・社会保険労務士の

ハラユキヒコです。

 

 

 

この週末に

また衝撃的な事件が

起きてしまいました

 

 

 

岸田首相が和歌山県内のある場所で

遊説しようとした時に

 

1人の男が爆発物を投げ入れたところ、

本人はその場で取り押さえられて

逮捕されました

(画像元: 読売新聞オンラインより)

 

爆発物は投げ入れられた直後に爆発し、

辺りは一時騒然としました

 

 

初動で犯人を取り押さえたのは

漁協関係者の漁師さんだった、とのこと

 

 

 

一命を取り留めた

岸田首相からこの漁師さんに

直接お礼の電話があったそうです

 

 

 

 

昨年、奈良で安倍元首相が

凶弾に倒れた事件の記憶が

生々しく蘇ってきてしまうくらいに

恐ろしい事件でした

 

 

 

安倍首相の事件以来、

警備・警察関係者が

非常にナーバスになっている中で

また起きてしまった

 

 

この事実をどう受け止めるかが

今後ますます重要です

 

 

 

一部では

来月に予定されている

広島サミットに対する懸念も

出始めています

 

 

「日本、大丈夫か?」

 

 

世界各国から

こうした目で見られてしまうのも

わかる気がします

 

 

 

1年も経たないうちに

2度も首相が狙われる事件が

起きる国では

国際会議はもう開けない

 

 

そう指摘する

専門家の方もおられます

 

 

 

 

「日本は安全だから大丈夫」

「なんとかするから安心して」

 

 

批判を恐れずに言えば

そんな「お花畑」のような

考えはもう通用しないのでは

と思ってしまいます

 

 

*********************

少し政治的な話に

偏って恐縮なのですが、

もう少しだけ続けます

 

不愉快に思われる方は

スルーしてくださいね

 

 

 

 

先日、林外務大臣が

中国を訪問した際に

政府関係者と談笑している

シーンがありました

(画像元:ZAKZAK by 夕刊フジ 2023年4月11日配信より)

 

 

各種メディアでは

中国公安に拘束されている

日本人会社員を解放する要求を出した、

と報じられています

 

この要求に対して、中国側の回答は

「中国国内の法律に基づいて対処する」

の一点張りで全く進展なし

 

 

 

呑気に笑顔で談笑している

場合ではありませんムカムカムカムカムカムカ

 

 

 

中国側もしたたかなもので、

林首相の会談を終えた直後に

 

日本に対して、

「沖縄県や尖閣諸島の主権を主張するな」

と要求してきました

 

 

とんでもない暴言です!

 

 

日本政府や沖縄県としては

「そんな要求は到底受け入れられない、

 直ちに撤回せよ」

と厳重に抗議して然るべきなのですが

 

全くそんな声が聞こえてきません

 

 

政府は表立って

何もアクションを起こさない

メディアもこの事実を報じない

 

 

毅然とした態度が

求められる場面で

毅然になりきれない

 

 

 

そこまで中国に媚を売らなければ

ならないのでしょうか?

 

 

元内閣官房参与の高橋洋一さんは

ご自身の Youtube チャンネルで

林外務大臣に対して

 

「You は何しに中国へ行った?」

 

と揶揄していますが

心情的には、私も全く同感で

呆れてモノが言えません

(動画のリンク:「高橋洋一チャンネル 第757回」のリンクに移動 )

 

 

 

少々過激に思われるかも

しれませんが、

 

 

もはや、

「誰もが話せばわかる」という

「お花畑」の考えは

捨てた方が良いように思います

 

 

「話してもわからない人」が

いるのも事実

 

 

 

次元は全く違うのですが、

日頃の経営相談の現場でも

そのような事業者は

実際おられます

 

 

 

そのような人を

「自分の力で変えよう」としても

相手は変わらないのも事実

 

 

だったら、

こちらの考えを改めて

 

 

「話してもわからない人には

 それ相応の接し方をする」

 

 

相互主義で毅然とした

対応をとることが

これからの時代には

ますます必要になってくる

 

 

自分に対する脅威が

どんな脅威であり、

それに対して

どう向き合っていくのか

 

 

緩んだネジを

もう一度しっかり締め直す

 

 

そんな時期に来たのかもしれません

 

 

皆さんは

政府のこの一連の対応を

どう感じておられますか?

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました