こんにちは!

 

熱き「直球魂」と「3つの健康」オリジナルメソッドで、あなたの会社を「誇れる会社」に変える専門家、『ホワイト企業創造サポーター』のハラユキヒコです。

 
皆さんはご自身の価値を高めるためにどんなことをしていますか?
 
自分磨きのために研修やセミナーに参加したり、通信教育を受講したり、専門学校に通ったり…。
 
ボクの周りには100万円近い金額を自己投資に使っている人もいます。しかも、彼ら・彼女らの多くは営業目標を達成したり、高額契約の成約を獲得するなど、素晴らしい成果を出しておられます。
 
なぜ、彼ら・彼女らは成果を出しているのでしょうか?
 
実は、彼ら・彼女らの学び方には、ある共通点があります。
その共通点とはいったい何でしょうか?
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皆さんはご自身の専門分野で個性的なセミナーや研修をされていることが多いのではないでしょうか。
 
ボクも仕事柄、企業での研修や大学でのゼミ特別講師、インターンシップなどの講師を務めることが多くあります。
 
研修等を行なった後に、受講者へのアンケート等で感想やコメントをもらうことがあります。
 
ボクはそのコメントを見ながら、
 
「この人はもったいない人だなぁ」
「この人はちゃんと話を聴いてくれていた人だなぁ」
 
という、おおよその見分けがつきます。
 
 
 
 
どこで見分けているのか?
 
 
結論を先に言えば、
 
「勉強になりました。」
「参考になりました。」
「いい話を聞かせてもらってありがとうございました。」
 
で終わっている人は「残念な人」です。
 
 
 
研修・セミナー講師を務める立場から言えば、嬉しい感想は
 
 
「○○のことを早速やってみます。やった後に結果を報告します。」
「紹介された中で、○○だったらうちの会社でもできそうだと思うので、戻ったらすぐに実践してみます。」
 
というようなコメントです。
「残念な人」たちとの大きな違いは、「学んだ後の行動」です。
 
 
 
残念な人たちは「学びっぱなし」「聞きっぱなし」で終わり、「受講したことだけ」で満足しています。
 
 
 
一方、成果を残す人たちは、学んだことの中からたとえ1つだけでも「やってみる」「実践してみる」という「学びの後の行動=復習」を必ず起こしています。
 
たとえば、
 
  • 外国語を勉強したなら、それを口に出して発音してみる。友達同士でロールプレイする。
  • 本を読んだなら、印象に残ったポイントをメモして、自分のアウトプットで使えそうなネタにする。
  • 研修を受けたなら、講師に1つだけでも質問してみる。試した結果を講師に報告して、うまくいく秘訣を教えてもらう。
 
こういう行動を起こせるかどうかで、成果が出せる人になれるかどうかが分かれるように思うのです。
 
たとえ失敗しても全く問題ありません。
むしろ、いきなりうまくいくことの方が少ないかもしれませんね。
 
 
 
大事なことは「聞きっぱなし」「読みっぱなし」「学びっぱなし」のように、ほったらかさないこと。
 
 
 
もしあなたが人事部門で人材教育に携わっている立場ならば、社員の皆さんに「学びの後の行動」を促しましょう。
これを続けることで、社員が「自立型人間」に成長し、組織全体も活性化して、結果として「ホワイト企業」への変身につながります。
 
 
一方、話を聞いただけでわかった「つもり」になっている人
 
残念ですが、この人たちは「つもり」で終わっていて、肝心なことがほとんど身についていません。
これでは、投資したお金を回収することができません…。
 
 
 
 
余談ですが、親しくさせていただいている大学の先生と急遽昨日ZOOMで1時間ほどやり取りしました。その先生からZOOMの活用方法をたくさん教えていただきました。
 
ボクが来月担当する研修がおそらくオンライン研修になると思うので、その時にもガッツリ使えそうなネタでした。
 
 
 
教えていただいたことを忘れないように、早速、仲間の誰かに実験台になってもらって試してみます爆  笑
 
 
 
皆さんも、学びの後の行動=復習を必ず行うことを習慣づけましょう。それが「成果を出す」ことへの第一歩です。
 
 
 

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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