4回目の凍結胚移植のとき
今後の不妊治療をどうするのか旦那と話をしました
今回の移植がダメだった場合どうするか
次の採卵に移るときは40歳をこえている
あと何回やるのか
何歳まで続けるのか
子供ができるまで頑張るのか
どこまで…
考えれば考えるほど悩んでしまいました
私たちに残された保険適用の回数はあと4回
(5回だけど当時は4回だと思ってた…詳細)
今回移植したら保険適用は残り3回
今回もしダメだった時を2人で考えてみました
凍結胚はもうないから採卵したとする
凍結までいけた卵が4個以上のあったとする
移植は3回までは保険がきくが、4回目以降は自費で行わないといけない
もし3回移植して妊娠できなかったら
きっと4回目以降も自費でも頑張ってしまうと思う
そして30万円もらえていた助成金はもうない
(30万でも足りないけど)
じゃあ自費になったらどこまでやるのか
キリがありません…
だったら次の採卵自体をやめにして
今回を最後の胚移植にしよう
となり
ある意味、保険適用が私たちの不妊治療のリミットを決めました
そして
幸い自分たちには1人子供がいる
もし今回できなかったらその子に時間とお金を費やした方がいいのではないか
という話になりました
もちろん子供はいくつになっても欲しいと思うけど
今いる子供のこと
将来的なこと
体力的、金銭的に考えても
ココが引き際だ
という意見にまとまりました
あくまで私たちの場合です
私たちには1人子供がいるからこのような話し合いの結果になったけど
もし1人目不妊ならもっと話し合いは長くなっただろうし
話し合いの結果が出たかどうかはわかりません
やはり妊娠・出産を望む全ての人に
少しでも選択の幅が広がるように
負担が減るように
保険適用の条件を緩和して欲しいなと思います