いよいよ移植の日
移植する方は○時に来て下さい言われていたので、少しでも早く移植がしたくてクリニックに早めに行きました
移植のための待合室も手術室も以前採卵した場所と同じでした
着替えて待っていると、はじめの人が呼ばれて入って行く
はじめの人が終わり、次の人が呼ばれて入っていく
私よりも遅く受付した方が先に手術室へ入って行くので
あれ
と思っていました
なかなか順番来ないな…
移植の日は子宮がエコーでみやすいように
なるべく尿をためておくのですが
それも限界に近づいてきて看護師さんを呼びました
私「おしっこがそろそろ限界に近いんですけど、まだ順番かかりそうですか」
看護師「大丈夫ですか?多分もう少しかかると思いますけどトイレいきます?」
私「そうなんですね」
看護師「移植間違いが起こらないように五十音順に移植を行うことになってて、○○さんあと3人くらい後なんです」
私の名字、五十音順後ろの方…
私(え?なんて?それ先に教えておいて欲しかったな、そしたら時間ギリギリにクリニックくるし、家でおしっこする時間もう少し後でもよかったし)
私「…どうしよう?おしっこたまってないとやりにくいですよね?」
看護師「もしほんとにやりにくい時は管入れて膀胱に水ためることもできるますから」
私「…もう少し頑張ってみます」
(管入れるのとか痛そうでムリー)
そしていよいよ順番が呼ばれました
おしっこはほんとに限界
手術室に入るとモニターの前に座るように言われる
移植前の卵が画面に映し出されて氏名と生年月日の確認
私(コレが子宮に入るのね)
手術台に移り、準備が始まる
エコーが当てられると子宮がみえました
よかったーおしっこを我慢して
無事に移植することができたのでした