夫のはなし | がんばってる41才のブログ

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主に家族との日常について書いています。

 

私たち夫婦を、知り合いくらいの人が見ると

 

優しいだんなさんと、怒ってる奥さん

 

 

 

ふつうくらいの友人から見ても

 

優しいだんなさんと、怒ってる奥さん

 

 

 

親しい友人から見ると

 

しょうがないだんなさんと、怒ってる奥さん

 

に見えると思います。

 

 

 

結局怒ってるんですけどね。

 

まぁ怒る理由があるんだねって、わかってもらえるだけ

 

いいですけどね。

 

 

 

Yahoo知恵袋とか見ちゃうと、

 

ものすごくしょうがないだんなさんが氾濫してるので

 

我が夫は、しょうがないけど、怒るほどじゃないなと

 

反省すること、たまにあります。

 

 

 

アスペルガー症候群という言葉が世間に広まり出した時、

 

夫はまさにこれだ、と思いました。

 

10数年経って、今のカウンセラーに出会って

 

「あなたはアスペルガー症候群の人と似た言動をとるけど、

 

アスペルガー症候群ではない」

 

と言われたそうです。

 

 

 

自慢とかではなく、夫はすごくIQが高いです。

 

そして人の感情を理解するのが苦手。

 

察するなんて100%無理。

 

目配せとか絶対通じないので、はっきり言わざるを得ない。

(この瞬間を見た人は、怖い奥さん、と思うんですね)

 

行間を読まない、

 

こだわりが強い。

 

 

 

とかまぁアスペルガー症候群じゃんと思えることをします。

 

だけど、彼のカウンセラー曰く、

 

彼は、ほぼ左脳のみで生きている。

 

左脳は実年齢よりずっと上で生きてきたが、

 

右脳は子供のまま…

 

とか、らしいです。

 

 

 

まぁ診断名はなんでもいいんですけど、

 

簡単に言うと、この2年近く、彼は右脳を使うこと、

 

つまり自分の感情に触れること

 

ができるようになるため、日々努力しています。

 

 

 

カウンセラーは

 

この日々の努力をしないと死ぬ、くらいに思ってやった方がいい。

 

と言うそうです。

 

 

 

私も同感です。

 

現在45才。

 

感情的には6-15才くらいでしょうか。

 

 

 

猛スピードで実年齢に追いついてくれないと、

 

私このままずっと10才前後の男の子と、

老後を過ごすことになります。

 

他のブログにも書きましたが、

 

私も支えて欲しい時があります。

 

今まではなんとなく、若さと日々の忙しさにかまけて

 

自分でなんとかしてきたことの方が多いですけど、

 

このままずっと

 

この人にはよりかかってもいいんだ

 

とは思えない人が横にいて。

 

これで本当にいいのかしら、と思うわけです。

 

 

 

やっぱり

 

この人にはよりかかってもいいんだ

 

と思える人が、横にいて欲しいですよね。

 

 

 

やっぱり死ぬ気でがんばってもらわないと。

 

 

 

 

 

 

 

とは言え、大病も大怪我もせず、毎日働いて、

 

子供と犬の世話もしてくれるんだから、

 

ありがたいことだと思います。

 

人の気持ち、わたしの気持ちがわかるようになってくれたら

 

もうけもの

 

くらいの気持ちで、期待せずに待ちたいと思います。