風信帖「風信雲書自天翔臨」と岩手県北部にある普代(ふだい)村 | ブルーの「書自由也」ブログ

風信帖「風信雲書自天翔臨」と岩手県北部にある普代(ふだい)村

空海  「風信帖」 ブルーの「書自由也」ブログ-風信帖
     雲書 天より翔臨す

なかなか臨書手本にする画像 が見つからず、やっと見つけた画像です。


「風信帖」のすべて が臨書したいわけではなかったので十分

ブルーの「書自由也」ブログ-「風信帖」臨  半紙
「風信帖」(812~813年ころの書状)は、手紙なので、細字で臨書

「信」という草書体は始めてみました。


「弘法(:諡号(しごう)、空海)も筆の誤り」を思い出しました。

この時代、まだまだ漢字を知る人は少なかったことでしょうネ



【参考】
京都大学・原子炉実験所 小出 裕章


いかり 「電源喪失で容器破損」東電報告書検討せず いかり
 東京電力福島第一原子力発電所2、3号機で使われている型の原発は、電源が全て失われて原子炉を冷却できない状態が約3時間半続くと、原子炉圧力容器が破損するという研究報告を、原子力安全基盤機構が昨年10月にまとめていたことがわかった。
 東電は報告書の内容を知りながら、電源喪失対策を検討していなかったことを認めている。
 国は2006年に「原発耐震設計審査指針」を改定し、地震の想定規模を引き上げた。これを受け、国の委託で原発の安全研究に取り組む基盤機構が、09年度から様々な地震被害を想定した研究を始めた。
 1970年前後に開発された、2、3号機の型の沸騰水型原発(出力80万キロ・ワット)については、地震で電源喪失した場合、原子炉内の温度や水位、圧力などがどう変化するかを計算した。
 その結果、3時間40分後には圧力容器内の圧力が上がって容器が破損し、炉心の核燃料棒も損傷。格納容器も高圧に耐えきれず、6時間50分後に破損して、燃料棒から溶け出した放射性物質が外部へ漏れるとした。
(2011年4月4日03時08分 読売新聞) 


明治の教訓 死者ゼロ

岩手県北部にある普代(ふだい)村を高さ15メートルを超える防潮堤と水門が守った

 村は1896年の明治三陸津波と1933年の昭和三陸津波で計439人の犠牲者を出した。当時の和村幸得村長(故人)が「15メートル以上」を主張した。「明治に15メートルの波が来た」という言い伝えが、村長の頭から離れなかったのだという。


には、感服します。すばらしい村長さんです。ラブラブ! 
約1500人が35億円 で助かったなら安いものですネ バンザイ

空海和尚が生きていたらなんと言ったことでしょうか