第三弾 書の生命はなによりも筆に思う
「書」の大疑問 横山純一著より 第三弾 P48
書の生命はなによりも筆だと思っています。よい筆に出会えるかどうかで、書の上達ぐあいが出るとさえ思います。.....柔毛筆か兼毛筆です。
筆先がよく利く筆ならば....、よい筆を数本持っていれば、基本的に十分です。と、書いてあります。
しかし、問題は、
筆は、買うときは、外見を見て買いますが、書いてみるまでは、筆の性質・使いやすさ・書き心地、全然わかりません。何とか買う前に試が気できるといいのですが....まず、無理ですネ
私は、漢字、漢字条幅、かな条幅は、兼毛太筆場合により、柔毛太筆。 漢字細字は、兼毛細筆。かなは、かな専用兼毛細筆。 としています
なかなか、気に入った筆に出会えないものですネ。