死-悔いの無い人生 | 奄美大島から世界を舞台へ

死-悔いの無い人生

これからの文を読むにあたって、静かで邪魔の入らない、一人きりになれる場所に行き、生活の忙しさ、仕事、


恋愛、家族の問題、友達のことなど一切忘れて、自分の意識を集中して心を開いてもらいたい。




愛する人の葬儀に参列する場面を心の中に思い描いてほしい。


あなたは、会場に向かって車を走らせ、、駐車して、車から降りる。


そして、会場に入ると、花が飾ってあり、あなたは静寂な雰囲気に包まれる。


その場に集まっている人々からは、別れの悲しみがにじみ出ているのと同時に、


故人と知り合いになれた喜びが感じられる。


あなたは、会場の前の方に進み、そこに飾ってある写真を見る。


すると、なんとそこにはあなた自身の顔が飾られている。


これは、今日から三年後に執り行われるあなた自身の葬儀なのだ。


集まっている人々はあなたに対する尊敬、愛、感謝の意を表しに来ているのである。


あなたは席に着き、式次第を見る。


四人の人が弔辞を述べることになっている。


最初に家族や親戚の代表として、全国から集まっている子供、兄弟、両親、祖父母、


おじ、おば、いとこの中から一人。


次は友人の一人で、あなたの人柄をよく知っている人。


三番目は仕事関係の人で、四番目はコミュニティ、自治会、サークルなど、あなたが


奉仕活動を行ってきたところからの一人である。


ここで深く考えてみてほしい。


集まってくれたそれぞれの人たちから、あなたの人生について、何と言ってほしいだろうか。


彼らの言葉をもって、あなたはどういう夫、妻、父、母だったと述べてほしいのか。


どういう息子、娘、いとこだったのか。


どういう友達だったのか。


どういう仕事の同僚だったと言ってほしいのだろうか。


あなたは、皆に自分の人格のどういうところを見てほしかったのか。


どういう貢献や業績を覚えていてほしいのか。


その場に集まっている人、それぞれの顔をよく見てもらいたい。


彼らの人生にあなたはどういう影響を及ぼしたかったのだろうか。


                                          

                                               7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)




人は必ず死ぬ


過去に死ななかった人はいない


死を身近に感じ、考えることはとても大切なこと



だから悔いの無い人生を送りたい