そろそろ 笑えなくなってきたぜ
滞った支払いのヤマで 俺の煙草代すら
もうなくなりそうだ
子どもが貯金箱を必死に振って小銭を
探すように ないかって 俺もポケットの裏を
探ってみたりするのさ
催促の電話は鳴りっぱなしなだけで
コタエすらないってんだから 俺に振り込まれる
はずのものは どこにいったかって聞きたいさ
面倒だって 苦痛だって 逃げてられない労働
1ドルでも手にしておかないと 水も飲めない
俺の身体がどうってことなど どうでもいいのさ
とにかく限界点まで 働く以外には無いのさ
涙目でスコップを振るう姿など 見せれはしないのさ
歪んだ体をリハビリする治療費などない
俺の病んだ精神にあてがう薬だけ
せめて恵んで
検査などしても何もでないさ そしたら
俺は「健康体ですね」って言われるのさ
明らかに数ヶ月前とは違う風貌と
明らかに症状が出ているのに数値は異常はなし
それを「病気」だと 認めてくれる人はいないんだ
ただのクレイジーか堕落者にされるんだよ
消えることか 眠ることに 逃げを覚えても
夢の中に俺の本質が 必ず現れだす
欲しいもののヒントが全て そこに現れだして
愛した人への失望も 俺が背負った十字架の意味も
過去の幸せにどこか縋り付いてる愚かさも
全て色をもって この夢の中に表れる
目覚めた俺は人の幸せそうな姿が苦痛で
愛する者がいるだけで苦痛で
それすらもう消えうせた俺には
愛した人の残像を心の奥に潜めるだけだよ
起き上がれば そこにあるのは 新たに俺に
用意された課題で 放り出した課題の上に
また乗せられているプリントのようだ
これを済ませて 労働し 仮面を被る
消えることと 眠りに逃げることの道を
閉ざされるように 俺に課題いうストレスを
どんどん誰かが置いていく
頭痛だけが激しく 俺の中で糸口を探すように
もういい加減 この生ぬるい空気の部屋の中で
電気のない生活を送らせるのは終わりにしたいんだ
俺に終焉の切符すら 握らせてはもらえないんだろ?
「お前はあっち」って 違うホームに投げ込まれた
ひたすらスコップで土を掘る世界さ
スコップが俺の掘ろうとしてるところに当たらない
力すら抜けていくような身体をひきずって
今日はここまでって言われたところを
誰かに怒鳴られながら とりあえずこなすのさ
嘘で塗り固めた自分自身への 傷みという見返り
休日など返上しないと 轢き殺されるだけだぜ
労働者同士の会話など 適当にやってりゃいい
深入りして話を聞く能力は俺にはもう無くなった
注いでも意味がないって もうわかったから
それでも真実は夢が知ってたんだよ
俺が愛に失望し 愛に恐れ
それでも どこかで愛を求めていることを
でも 注いでも意味がないって わかったんだ
あの子の笑顔だけが 残酷を与えるってこと
失望した俺に 笑顔などは意味はなくて
哀れみの笑顔ならば もういらないのに