こんにちは!

 

目標達成コーチの山田康太です!

 

今日は「公務員は果たして安定か?」というテーマでお話しします。

 

私は大学を卒業してから約7年間、行政系の地方公務員として役場に勤務していました。

 

そこである時、私は「公務員の安定」に疑問を持ち始めました。

 

事の発端は、2018年ごろに『ライフシフト』という本を読んだのがきっかけでした。

 

現代は人生100年時代と言われていますよね。

 

今の定年制度(65歳定年)で考えると、定年後は約35年間生きなければならないことになります。

 

しかし、35年生きるにはかなりの資産が必要です。

 

大卒後、公務員として仮に43年間勤め上げたとしても、退職金をもらい、年々減っていく年金、円安、それに伴う物価上昇やインフレを考慮すると、自ら稼ぐスキルのない公務員は将来的に不安定になると感じました。

 

確かに公務員は安定して(そこそこの?)給料をもらえますが、十分な対策と資産形成をしていなければ、将来貧困になるのは目に見えています。

 

だからこそ、常に公務員として生きていくことへの不安が拭えませんでした。

 

また、仮に43年間勤め上げられれば良いのですが、それも保証はありません。

 

例えば心身の不調です。激務や人間関係などでメンタルを病むことは誰しもあり得ます。

 

また、突然の事故による障害で思い通りに働けなくなることもあるでしょう。

 

これは考えればキリがありませんが、何も対策を打たずにただその時を待って生き続けることは私にはできませんでした。

 

だからこそ、自分で稼げるスキルや方法を探そうとし始めました。

 

自分の将来を見据えて、今からでも遅くないと感じたんです。

 

公務員としての安定を求めるだけでなく、自分自身の力で生き抜くためのスキルを身につけることが安定を手に入れるためには重要だと考えています。

 

公務員としての生活は確かに安定しているように見えますが、その安定は一時的なものに過ぎないかもしれません。

 

特に、現代の経済状況や社会の変化を考えると、将来的な不安は避けられないと感じます。

 

また、公務員としてのキャリアを続ける中で、自己成長やスキルアップの機会が限られていると感じることもありました。

 

公務員の仕事はルーティン化しやすく、新しい挑戦や学びの機会が少ないことが多いです。

 

そのため、自分自身の成長を感じられず、モチベーションが低下することも少なくありませんでした。

 

私自身、公務員としてのキャリアを続ける中で、将来に対する不安を感じることが多くなりました。

 

特に、定年後の生活を考えると、その不安は一層強くなります。

 

だからこそ、自分で稼ぐスキルや方法を身につけることが重要だと感じました。

 

以上が私が公務員の安定に疑問を持ち始めた理由でした!

 

皆さんも、今の安定に甘んじることなく、自分の未来を見据えて行動してみてはいかがでしょうか?

 

自分で稼ぐ力を身につけることで、より豊かな人生を送ることができるかもしれません。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

これからも一緒に未来を切り拓いていきましょう!