2018年12月11日
初めてパソコンからの更新です。
見づらかったらごめんなさい
今日の朝の気温は-15℃…。
すべてが凍るような寒さの北海道。
こういうとき、北海道民は「しばれる」と言います。
なんか一気に冬がやってきたわーしばれるわー
さて、先週から職場に復帰し、早1週間が経ちました。
7か月ぶりの復職に、慣れるのが精いっぱいでございまして。
職場まで40kmの道を50分かけて車を走らせる通勤に、元気な子どもたちとのやりとり。
初日は職場にいるだけで、いっぱいいっぱいでした
そうかぁ。かつてはこんなに体力を使っていたのかと、改めて働くことの大変さを肌で感じる日々。
なかなかブログを書く気にもなれず、またみなさんのブログを読む気力も無く
でも1週間が経ち、やっと身体が働くモードに慣れてきました
職場に復帰して今感じていること。
①自分はやっぱり教師が大好きなんだなということ。
子どもたちの笑顔にはとても癒されるし、わからないことを一緒に考えて、子どもが「わかった!」となると本当にうれしい。
②この職場で働けて幸せだなということ。
職場全体が私の身体を第一に考えてくれています。
私が慣れるまでは私の担当していた業務は同僚が分担してやってくれています。
部活動の負担も考慮して担当を外してくれています。
ただでさえ忙しい教員の業務。
私が仕事をこなせないことはつまり、周りへの負担となります。
それでも嫌な顔一つせず、「まずは、身体を慣らすのが第一だから。自分の身体を一番に考えて。」と言ってくれる同僚たち。
その気持ちが本当にうれしくて、ありがたくて。
だから少しでも早く職場に慣れて、自分にできることから始めていきたいです。
無理は絶対に禁物だけど
癌になっても働く。
教師の仕事は自分にとって、やりがいを感じられるもの。
だからその仕事が無くなるなんて考えられなかった。
「働くこと」を生きがいにしている人って結構いるんじゃないかなと思う。
私はその1人です。
そして癌の治療をしながら生きることは、とてもお金がかかるのです。
治療が長くなればなるほどお金はかかります。
癌と共存していくこととは。
「生きがい」や「やりがい」を感じながら生きていくこと。
普通に仕事をして、休みの日には好きな事をやって。
それって普通の人と何も変わらないんです。
だから、癌になったって仕事を辞めなくていいんだと思います。
(もちろん、強制ではないですが。)
でも、周りの助けが必要なことも出てくる。
癌の人も周りの人も気持ちよく働ける世の中になっていく必要はある。
どんどん進化していく癌の治療と同じく、
働く環境もどんどん変わっていかなきゃいけないんですよね。
…とブログを書いていたらどんどん眠気が(笑)
明日に備えて今日はもうそろそろ寝ます
いつもイイねやコメントをいただき本当にありがとうございます。みなさんの励ましやブログに支えられて毎日を過ごしています。一緒に戦っている仲間やその家族にとって、明日が今日以上に素敵な1日になりますように。