愛媛歴史文化博物館所有

卓袱台(ちゃぶだい)

明治中期から昭和初期にかけて全国的に普及した食卓。足は開閉式で食事が終わればたたんでコンパクトに収納できる。卓袱台で食事をして、押入れから布団を出して寝る。和室はひとつの部屋で様々なことをおこなうことができる就寝一体の考え方であり、大変合理的なものである。


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古民家の雑学53