先週木曜日川崎市立日本民家園へ3年ぶりぐらいに行ってきました。訪問理由はもちろん古民家の勉強。解體新書でも紹介させていただいている古民家も久しぶりに行くと室礼が新しくなっていました。




ここは、25棟の古民家が移築保存されており各地域の特徴を比較しながら見て回れます。ただ山に造られているので結構な上り坂は覚悟が必要、私も運動靴持参で見て回りました。



中国からの環境客の方も結構来ており、みなさん興味深く日本の伝統住宅を見て写真を撮られていましたよ。





川崎市立日本民家園(神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-1)は急速に消滅しつつある古民家を永く将来に残すことを目的に、昭和42年に開園した古民家の野外博物館。東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25棟の建物をみることができる。このうち、18件は国や県の重要文化財として指定を受けており、民家に関する民俗資料なども収蔵し、日本を代表する古民家の野外博物館です。