2010年に購入して、会社でのメインマシーンであるMac miniの調子がずっと昨年から悪かった…

作業をするのに思いっきり時間がかかり、時にはファイルが消えてしまうことも…
これはもう終わったかなと思っていたのですが、家のiMacの方が古いのに快調、それに比べて新しい方のMac miniの調子が悪いのは使いすぎ?

朝から夜まで電源入れっぱなしでいろんな作業をするのでたぶんハードディスクが原因か。OSを入れ直してみたものの改善されないので今回「清水の舞台からバンジージャンプした気分」でハードディスクをSSDに交換することに。

購入したのはこちら、
Transcend SSD MacBook Pro/MacBook/Mac mini専用アップグレードキット SATA3 6Gb/s 240GB 5年保証 JetDrive / TS240GJDM420

ネットで調べてみると工具もあったほうがいいとのことでこちらを購入
AC6088A 38in1特殊ドライバーセット トルクス ヘクスローブ 六角棒 Y型 三角ネジ 五角 ペンタローブ プラス マイナス iphone5 アイフォン ハッピーセット コンパクト

USBは8GB以上のものが必要とのことで去年買ったこちらのUSBを使用することに
BUFFALO オートリターン機能 USB3.0 マカロンデザインUSBメモリー 32GB ブルー RUF3-PW32G-BL

これにOSX YosemiteをAppStoreからダウンロードしてブータブルUSBドライブにしてSSDにクリーンインストールします。


OSX Yosemiteをダウンロードしたら、USBを再フォーマットします。
ディスクユーティリティを起動して、

消去タブから、USBメディアをいったん消去。






消去が終わったらパーティションタブから、USBメディアをMac OS 拡張(ジャーナリング)でフォーマットします。USBメディアの名前を Untitled にしてGUIDパーティションテーブルでパーティションをつくります(1個)

これで起動ディスクになったので、つぎはダウンロードしたOSX Yosemiteをここにコピーするのですが、普通にコピーしてもダメなのでターミナルを起動して、次を入力。

sudo /Applications/Install\ OS\ X\ Yosemite.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/Untitled --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ Yosemite.app --nointeraction

ログインパスワードが聞かれたら入力してreturnを押します。

すると次のようなメッセージが出てきますので気長に放置して、下記のようになったらOKです。



USBの中身を確認
サイズがOSX Yosemiteのインストールサイズ5GBを超えているか確認してください。始めにコピーした時ターミナルの表示がなかなか終わらないので途中でやめたら1GBもコピーされていませんでした。気長にですね(私の場合30分ぐらいかかりました)




これでブータブルUSBの作成ができました。ここでMac miniの電源を落としてつぎはSSDへの交換作業です。

参考にさせていただいたokaymac.comさんのサイトはこちら…
http://okaymac.com/2014/10/17/how-to-create-os-x-yosemite-bootable-usb/

ありがとうございました!

あくまでネットで検索しながらやってみたものなのでやられる方は自己責任でお願いします!
質問されても…たぶんお答えできません(笑


SSDへの交換作業は次回に続く…