早起きは三文の得 夜なべは十文の損早起きは三文の得 夜なべは十文の損ことわざですがなぜ3文(お金)得するのかという謂れについてご存知ですか。諸説あって正しいかはわかりませんが、江戸時代、奈良では家の前で鹿が死んでいるとその罰金として三文の支払いを求められたことから、住民は毎朝早起きし、家の前を掃除して罰則を逃れたことがその語源にあるという説があります。「夜なべは十両の損」の謂れはわかりませんが、早起きは三文の得の対句的に言ったような気がします。どちらにしても夜更かしでいいことはないということでしょうね。