昨日は、高松市にて開催のPPP(官民連携)と証券化に関する研修会に参加しました。





NPO法人香川県定期借地借家推進機構 松野理事長の主催により、国土交通省不動産市場整備課 小林室長、株式会社日本経済研究所調査PPP推進部 石崎部長氏に説明をいただき、例えば、県が所有する土地に民間で建物を建築し、市が借り上げる案。熊本県合志市では市役所の建設計画が進んでいるようですし、国有地に民間が建築し、県が借り上げる長期滞在型のシェアハウスなど外国人をターゲットにしていくなど。また香川定借でまとめられた香川県の外国人のツーリズムシステムなどについても非常に面白い構想です。



不動産の証券化は地方では難しいと思われています。でも方法はあるはずです。

証券化によるメリットは古民家では大きいと思いますので私ももう3年目となる「乗りかかった船」四国中古住宅流通促進事業協議会の一員として頑張っていきます。