羽田空港には国際線ターミナルがありますが、出発ゲート上に江戸の街並みを再現したお土産もの売り場とレストラン街があります。


古民家繋がりと言うことで昨日松山へ帰る前に見に行きました。吹き抜けの空間を利用して、旅立ちは日本橋本からスタート。蔵や町家が見事に再現されています。



新しいので流石に侘び寂びはありませんが、日本の玄関口で日本の古い街並みを魅せるそのコンセプトは大賛成ですね。

建てもの内の商業施設は火災が起きることを想定して防火や消火の為の細かな規定があります。木を使う場合にも工夫が必要。ここも良く観察すると屋根の下に目立たないようにスプリンクラーがついてました。街並みの通路の途中でなんども出てくる仕切りは防火区画ですね。





こういう所が気になり目がいってしまうのは職業病ですかね(笑