昨日は高知にて古民家鑑定士の講習を開催しました。

講習終了後折角高知に来たのだからと、木造現存12天守のひとつ高知城へ…

高知城は関ヶ原の戦いの功績により徳川家康から土佐一国を拝領した山内一豊が、慶長6年(1601)築城を始め、慶長8年(1603)に本丸と二ノ丸が完成しました。享保12年(1727)城下町の大火で追手門以外の城郭のほとんどを焼失しましたが、宝暦3年(1753)までに創建当時の姿のまま再建されました。

平成15年に築城400年、再建から250年を迎えた名城です。

天守閣は大きな入母屋造りの屋根の上に回り縁をもつ望楼を載せた形式の望楼型天守と呼ばれるものです。