昨日の夜に愛媛に帰ってきました…

金曜日から高松へ行き、高松、高知と古民家鑑定士の講習をしてきました。

高松市では22名の方に受講頂きました。
高知は6名です。

高松は試験も開催し、そのあとは伝統資財施工士講習試験と古民家について1日(7時間)話し続けるという荒行を…。




受講者の方にも先生ずっとしゃべり続けられるの大変ですねと…

いつもの事ですが、お話しする内容をあまり考えずに始めるもんだから、最初の30分ぐらいはエンジンがかからず悪戦苦闘、冷や汗が流れます。1時間ぐらい終わると慣れてきて口が軽くなります。

でも良く言われるように話し方に抑揚がないので聞いている人は眠くなるだろうな…と考えると申し訳ない気持ちも。

書く事が上手い訳ではないですが教本を書かせて頂いている事に感謝しつつ、話すことはいつまでたっても上達する気配が無い。

向いていないと思いながら続けています。

古民家鑑定士は3年ごとに更新が必要な資格で、今回5月6月が更新制度が導入されて3年目ということで全国で非常に多くの方に更新を受けて頂いています。

資格創設時からずっと教本を書かせて頂いていますが、初めは内容があまり無かったのですが、現在の教本はページ数が600ページと充実したものになってきています。

しかし、それでも古民家を色々勉強して行くともっと皆さんにお伝えしたい事が出てきます。受験の方がいらっしゃる講習では教本にそってお話ししないと行けないのですが、更新講習なら教本に書けていない事をどんどんお伝えする事ができます。

今日は愛媛での講習です。頑張らないと!