古民家鑑定書、古材鑑定書この時期はいつも発行件数が増えます。GWを挟んで鑑定が多くなるようです。出張も重なるので、出先で細切れに作成して、事務所に戻った時に一気に印刷しています。



古民家鑑定とは、厚生労働省認可財団法人職業技能振興会が認定する古民家鑑定士が、築50年以上の古民家を独自の調査項目により目視鑑定するものです。古民家鑑定を行うと古民家鑑定書(古民家の鑑定結果を書面にしたもの)が発行されます。

また、古民家鑑定は古民家情報サイト『古民家住まいる』で採用されており、古民家鑑定を行った物件は『古民家すまいる』へ掲載できます。

■古民家のコンディション
現在の古民家のコンディションが複数の観点から評価されます。これにより修繕すべき箇所や、再生・移築を行う際のポイント、解体することになった際も、古民家に使用されていた材のリサイクルが可能か等の把握が行えます。

■予防保全計画
古民家を長く使って頂くために必要なメンテナンスについて記載されます。今後必要になってくるメンテナンスやコストを把握することにより、長く使って頂く上での計画に役立ちます。

■家歴書
住宅履歴書とも呼ばれ、住宅の修繕履歴あるいは定期点検の結果などを記録した履歴簿のことです。修繕情報を記録することにより、将来の修繕計画の立案および工事の実行に有益な情報となる他、資産価値の維持にも繋がります。

詳しくはここ
http://www.kominkapro.org/kominkakantei


古材鑑定とは、古民家の骨組み=古材のコンディションと価値を鑑定します。


古材鑑定士は、先代からの大切な古民家に使用されている古材の価値を専門的立場より評価致します。

詳しくはここ
http://www.kozaipro.org