宝島社から発行されているいなか暮らしの本の2月号で住みたい田舎ランキングが紹介されているのは前にお伝えしましたが、ではなぜ上位にランキングされた市町村が住みやすいのか…

新しい生活を始める場所を探すならば、受け入れ体制や制度など、暮らしやすい方がいいに決まってるということで、上位3つの町について、調べてられていましたので紹介します。

1位:宇佐市(大分県)
大分県の北部国東半島の付け根に位置する宇佐市。
全国4万社余りの「八幡宮」の総本宮宇佐神社があり、古代の遺跡も多く観光地として整備されています。

お持ち帰りのからあげのみを販売するお店発祥の地として「からあげ専門店」を推していたり、
EXILEのUSAさんに宇佐市のゆるキャラ「ラッキーウサ」をデザインしてもらうなど新しい試みも。

市内にある空き家の有効活用を通して、定住の促進を図るため空き家情報提供事業(通称:空き家バンク制度)などをはじめとして、宇佐市移住安心ガイドなど、移住者を受け入れるための体制が整っているえそうです。

2位:武雄市(佐賀県)
佐賀県西部にあり、有明佐賀空港から約50分、JR博多駅と福岡空港からそれぞれ約1時間の場所。
TSUTAYAと連携した武雄図書館や、市の公式ホームページをFacebookにするなどがニュースに取り上げられました。
移住に関して、4人の移住相談員を配置。古民家再生を行うNPOと協働で移住支援者を支援しています。

3位:竹田市(大分県)
滝廉太郎が「荒城の月」の構想を練った岡城があることで有名。
数年前から染色家や木工芸家、紙すき職人さんたちが多数移住してきており、これから新たな伝統工芸、アートなどが広まっていくかも。
土日も対応の移住相談窓口は、昨年、東京にも「竹田市東京オフィス」を開設。


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http://ure.pia.co.jp/articles/-/20288