今日で47歳になりました…。

古民家も普通の中古住宅と言えば同じ、購入迄の流れと注意点を解説します。

1、購入したいと思う物件が出てきたらまずは見学をします。
見学のポイントは出来れば複数の物件を見学して比較すると自分たちの要望と妥協点が判ります。
また不動産業者に紹介をしてもらう際にも1社だけではなく複数社依頼するほうが掘り出し物が見つかる可能性が高くなります。

2、購入を決めれば、購入の申込を行ないます。
申し込時には申込書に必要事項を記入して申込金(10万円程度)を支払います。
売主や不動産仲介業者から「他の買主がいる」などと焦らされることが多いですがあせらずじっくり検討しましょう。

3、住宅ローン等を利用する際には仮審査を銀行に依頼する。
仮審査はあくまで仮審査、通らない場合も有るので注意。
1社の銀行で融資を断られた場合でも他行では通る場合も多いので複数の銀行に仮審査を申し込む事も必要。
物件購入費用だけでなくリフォームの費用等も融資が可能か確認をしておく。

4、売買契約を締結する
契約前に重要事項説明をしっかりと確認する。
瑕疵担保責任の有無など重要なポイントをよく確認する。
手付金を支払う(売買価格の5~10%が多い)。
契約後はキャンセルすると手付金が返金されないので注意が必要。

5、住宅ローンの本申込をする
契約後、速やかに申込みする。
複数の金融機関に申込することもできる。

6、住宅ローンの承認を受ける。

7、残代金の支払いと引渡し
住宅ローンで借入た資金を売主にすぐに支払う。
金融機関で手続きを行うことが多い。
司法書士に依頼して所有権の移転登記を同日に申請する。

8.リフォーム
引越し前にリフォームする人は、リフォーム業者に依頼する。
リフォームの見積りは、必ず相見積もりをとり比較検討する。

9.入居(引越し)
リフォーム完了後入居となります。

売主または買主が買い替えの場合など異なる流れになることもあります。