7月のイベントスケジュール
例えば選択肢が2つあって
これええよ!っていうと
反対側を否定されたように感じる方が
増えたように感じる
私の発信するお産やケアに限らずね
そもそも
これええよは
これがええと思ってるからで
「これ」以外のことを
否定してのことではない
だけど
これええよ!
(こっちにしとき)や
(こっちを選ばないなんて!)
みたいなことが
いつの間にか含まれるんだろうか?
純粋に
これええよが
言えなくなってるなぁと感じる
そういうとたたかれるのかな
だけど
ええもんはええ
って言いたい
これ美味しいよ
この店ええよ
このアイテムええよとか
と同じ
私は自宅出産も好きだしええと思ってる
母乳育児も好きだしええと思ってる
自分の経験上ええよって思ったから尚更
だけどそれは
その選択以外を否定するものではないし
そもそもコレとコレを
スパッと分けれるものでもない
自宅出産で産みたいと思って
準備しててもできないこともある
母乳育児を続けたくても事情があって
できなくなることもある
ミルクをあげていようが
少しでもおっぱいを
飲んでいれば母乳育児だし
白黒はっきりなんてことより
グラデーションであることの方が
世の中多いんだから
〇〇派とかではなく
どちらを選ぼうが
自分と意見が違うからって
否定するものでも
されるものでもないし
それが攻撃に変わるのも違うよなぁって思う
なんでやろ多様性の時代といわれつつ
やはり少数意見はたたかれるのか?
多数決で決めることが多い世の中だからだろうか
ある時から
こっちが良いとか悪いとか
善とか悪とか
正しい間違えてるとかの
表面的なジャッジを手放した
そしたら
めちゃくちゃ楽になった
その瞬間瞬間で
私がどう感じてどう選ぶかを優先した
受け取る側も感覚と感情に正直に
本質や真意が伝わり
在り方が変わる方が増えたら良いな
私が見据えているのは
目の前の事象ではなく
行く末を見極めたもっともっと先の事
自立までの道しるべ
「待つ」ことができなくなっている
世の中だから
正解が早く欲しいし
結果も早く欲しい
わからんでもないけど
対処療法的だったり
手っ取り早い結果を求めたり
その場の一時的だったり
安い方に流れる
根本的な解決策を教えてもらえず
その場しのぎの上っ面だけ解決した風で
問題が繰り返されることも多々ある
根本解決は
本人がその気にならないと出来ない
時間もかかることも多い
最終的に当初の思い通りの結果に
ならないこともある
【お母さんと赤さんの持つ力を
最大限引き出す】
これは助産師になった
20数年前からもつ信念的なもの
お母さんの力赤さんの力を
引き出すために私は寄り添う
そのプロセスは
痛みも苦しみも
辛さも悲しみもあるかもしれない
思い通りの結果にならずとも
やってみたいを応援したいし
そのための選択肢や
それを乗り越えるための知恵や知識は
蓄えてきたつもりだし
少なくとも
一緒に考えて乗り越えようという
気持ちなら持ち合わせている
だけど
お母さん自身が
やりたい
かなえたい
と声を上げなければ
寄り添うことすら叶わない
どうしたい?
どう生きたい?
声に出してみよ
東大阪市の産後ケア事業登録してます
公式LINEからのメッセージにて
ご予約お待ちしております
https://lin.ee/sB8P1N9
#まちの産婆ゆっこ
#ええもんはええねん
#って言いたい
#思うことをつらつらと
#どう出るかわからんけど
#怖さがないわけではないけど
#いったん書いてみる
#家で産むという選択肢を後世に残したい