7月のイベントスケジュール
先日
@yuzurihamw の学び舎の
アップデート研修を受ける機会があり
その中でゆみさんが
熱く語っていた場面に胸を打たれ
すぐに言語化できずにいたが
ようやく文字にできた
もちろん学び舎で学んだことは
しっかりアップデートさせていただき
新しく教えていただいたことも
これからの女性への関わり
赤さんへの関わりにとても参考になった
ゆみさんは
確固たる信念がある
そこに潔さを感じる
ご自身のお子さんのアトピー治療に
ステロイドやめると決めた時に
小児科の医師が
信念持って貫き通すことを
教えてくれたと
新しいことをどんどん始めたり
ちょっと怖くて進めないことでも
やってのけてしまうゆみさんは
やりたいことはやってしまう
おっしゃって
私から見たらどんどん先に進む
助産界の革命家なのではないかと思う
同じ時代に助産師でいれることを
誇りに思っています
感覚でしたいことに進んできた
計画性がない自分を責めることもあるが
ゆみさんも感覚で進んできたと聞いて
尊敬する先輩もそうなんだと安心した
今のお産の世間の流れが
昔とは違う方向に進んでいることに対し
なすすべもなく目の前のできることを
と今年始めたにんぷClass
少ない人数とはいえにんぷさんに
お伝えできることに喜びを感じている
私が嫌だと感じるのは
全ての選択の中から選んだことなら
それはその人が決めたことと思えるが
誰かに言われて
はいそうしますとなることが
自分で決めれてないのに
もっと素晴らしい未来がある可能性を
自ら閉ざしてる気がして
もったいないと思うから
選ぶのはその人の自由とはいえ
選ぶ選択肢を持たない探さないことで
選べない
東大阪市というエリアで
自宅出産を選ぶ人はほとんどおらず
ゆっこ助産院でも年に1〜2例だし
正直そのお産を待つことで
助産院を維持していくことの方が
経営としてはずっと赤字だし
私が辞めたとてそこまでダメージもない
とも思う
昨年の嘱託医、嘱託医療機関が
なくなったタイミングで
あわよくば正当な理由ができて
お産を辞めてしまっても
いいんじゃないかと
葛藤していた自分がいる
でも私が辞めることで
自宅出産という選択肢がひとつ減ってしまうというのが嫌で
未来にその選択肢を繋ぎたくて
辞める決意ができず
しがみついているというのも事実
お産に対する怖さも毎回あって
「どうしてもお産に対する怖さがありますがその乗り越え方どうしてますか?」
と質問したのは私でした
ゆみさんはその問いに対して
お産に向き合う時も
ご両親の看取りの時も
生死に触れる前毎度怖くなる
覚悟しなさいと言われているように
思うし何回やっても怖い
考えても仕方ないことは考えない
瞬間瞬間でベストを尽くす
というようなお話を聞いて
私も毎度引き受けてしまったことに
一瞬後悔するほど今更引き返せない怖さに
毎度震える
母を看取った時に感じたこともある怖さ
それだけ責任と覚悟を持って
命と向き合っているのだと
改めて自覚させていただいた
どんなにベテランになっても
何年やっても
お産の怖さはあるというのは
あらゆる先輩方が
口を揃えていう言葉で
頭ではわかっている
そうなんだけどその乗り越え方は
もちろん準備は出来うる限りするんだけど
何が起こるかわからないお産に
「目の前に起こることを一つ一つ乗り越える」ただ粛々とそんな言葉が当てはまる
@kafuu.jyosanin.osaka の
「妊娠中にほんの少しのことでも妊婦さんと言い合える関係を作る」
@tamanoo.mw の
「起こってもないことを考えない。スタッフとも風通しよく言いたいことを言い合える関係でいる」
ということも
これまでお産に向き合う上でやってきたことだしやっていきたいことだと
改めて教えていただいた
同士が同じように怖さを乗り越えながら
それでもお産に向き合っている
ということに励まされ泣けてきた
ゆみさんはいつも件数ではない
とおっしゃっていただけるのですが
件数が少なすぎるのも
新規開業の助産院さんに
どんどん追い越されているように
感じていた時も正直あった
でも
やっぱり一人一人のお産に
とことん深く寄り添うことが
私には向いているんだな
ということが今私がみている
現状なんだろうと思う
私がどうすることもできないことに
身を委ねるということは
「信じて待つ」が
妊娠中もお産も子育ても
大切であるということにも通じる話
その流れで
ようやく嘱託医療機関の件が
落ち着いた流れが来た
今のところまだ自宅出産の看板は
継続しておこう
全ての流れが
あるがままになっているな
と感じる
今年は
にんぷClassや性教育など
新しい波があり
助産師としての私は
今は
陣痛の波のように
その流れに乗り
やるだけのことはやって
休息もとりつつ
あとは宇宙にお任せで
いいんだと感じている
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