本腰を入れて、
自分が幸せになる方法を探し歩いた。
それに関しては本当にストイックに。
そこで気づいたことは、自分だったんだと。
自分の中から答えを見つけること。
自分を整えること。
自分をいかに大切に扱うかということ。
その中で、いのちについて深く考えたりもした。
もともといのちに関わるお仕事だから、
人よりは知識もあった。
その上で、自分の性に対しても向き合った。
性に対するタブーは、
多かれ少なかれみんな持ってて。
私はむしろ、オープンな方だと思う。
デリケートゾーンのケアも必要だし、
性が歪んで伝わってることもそうだし、
家庭内での性の話をそれぞれの家庭で、
当たり前のようにできる
環境づくりに関してもそうだし、
いのちの話を伝えることって、
やっぱり大切だなぁと。
私が助産師として学んできたのは、
育児の前に、
お産の前に
いいセ ックスだし、
セ ックスの前に
男女だし、
男女の前に、
一人一人のいのちだということ。