僕は22歳の時に「くも膜下出血」になったんですが
復帰した際、とても偉い統括部長様から
「後遺症もなく復帰できたのは
神様が与えてくれたようなものだから
その大切な命を。。。。」

的な事を言われました



確かに僕は
中学からキリスト教系の学校に通っていました




でも神様は全く信じていませんでした



統括部長は信じてるんだろうか?
そうじゃないとしたら何故、
神様を引っ張り出したんだろう?

と、強く疑問を抱きました




更に
「神様が与えてくれたんなら大切すべきで
親が与えたなら大切じゃなくて良いの?」

とも思ったものでした




恥ずかしい話、
54歳になった今でも疑問で理解不能です。





また入院中は
親戚の方がお守りを買ってきたりしてくれました



僕がキリスト教系の学校に行ってるのを知ってるはずなのに
「何で神社のお守り?」



当時、まだ若かったので
「自己満足でくれるんなら

お前の自宅に置いておけよ!」
とも思ったものです。



何よりお守りが嫌いなのは
助かった時に「神様のお陰」になってしまう事です。




病気が治癒するのは
医学のお陰であり
自分の体力、メンタルのお陰
なのに
なんだかわからん縁もゆかりもない寺に金払って
貰ってきたお守りが
あっと言う間に手柄を横取りする
ってのが許せないのです




今でも貰いそうになると
僕は拒絶するのですが。。。




カミさんは
「まあまあいいじゃないの」的な顔をします



「でも、あれって燃えるごみじゃダメなんでしょ?」



で、
こんな風習があるから
「私だけ病気になって神様は不平等だ!」って
なる人が結構いるんじゃないかと思ってしまいます。




自業自得で良くないか?

 




ところで
この半年くらい兄貴と連絡を取ってないから
わからないのですが
ボケ親父は普通に生きているんだろうか?


親父が死んでくれないと、どうにも僕が死ねない





神様、何とかして下さいよ!