桜木町散歩

今日、カミさんは健康診断で内視鏡検査でした。

カミさんが検診を受けているクリニックは
休憩するスペースがなく、鎮静剤で寝かしてやってくれないようで
いつも鼻からやって貰っているようです。

なので昨夜

僕「明日の準備運動の為に、俺がお前の鼻に指入れて
ホジホジ体操してやろうか？」

カミさん「絶対にやめてよね！」

そして今朝、
「検尿をする」って言ってるので

僕「手伝ってやろうか？」

カミさん「絶対にやめてよね！」

何だろうね～？
親心で言ってるのに「親心子知らず」とは正にこの事だね！

誰が今まで育ててやったと思ってるんだ！！！

そんなカミさんから
9時40分頃にメール。。。

カミさん「粘膜も何も全部綺麗だって！」

僕「お前の方が綺麗だよ！」

とにかくめでたしめでたし。
今週末は祝いだ！祭りだ！！！
ワッショイ！∩(ﾟ∀ﾟ∩)∩(ﾟ∀ﾟ∩)ワッショイ！

一安心した僕はちょっとお散歩

あっついね～
燃えてるね～

生きてるとは燃えながら暮らす事ですぜ！

桜木町到着！

久しぶりの1人映画館です。

観に来たのは
映画『漆黒天 -終の語り-』

先日、
この予告編を見てしまったんです

顔の汚し方とかが中途半端
舞台俳優なのか演技が大げさ

ただようB級の匂い。。。

しかも公開して既に4日も経っているのに
未だレビューがゼロ！

※こんなの見た事ありません(笑)

カミさんによると
舞台挨拶の日に空きがあって
劇場がTwitterで呼びかけていたとの事

そんなの観るしかないじゃん！！！

【あらすじ】
ぼろをまとい、記憶を失くした男が江戸の町に現れる。
男はなりゆきから喜多というコソ泥女を助ける。

喜多はお礼に、男に「名無し」という名を与え、
狂言作者の玄馬、ごろつきの邑麻兄弟らを巻き込み、男の素性を探りはじめる。

名無しについてわかっていることは、謎の剣客たちに命を狙われているということだけ。

しかし、襲撃されるたびに圧倒的な剣技で刺客を返り討ちにする名無しは、
自分でもなぜこれほどまでに強いのか、思い出せずにいる。

ある時、町で悪事の限りを尽くす「日陰党」の名を聞いた名無しは、

記憶の中に残っていた「愛する者の死に際」がよみがえる

【感想】
B級はB級です。
でも僕的に大絶賛のB級です。

はじめは主演の荒木宏文の大げさな演技や
イマイチな台詞回しに違和感を感じていましたが
次第にそれが癖になり
随所に散りばめられた笑いにならない微妙な冗談とかも
グイグイ来ます！

以下、＜ネタバレ注意＞

終盤では
「えっ！その人を躊躇なく殺しちゃう？」

「そっちは俺じゃないよ、こっちが俺だよ～！」ごっこが始まったり
(これは不覚にも笑ってしまいました）

最後のオチは「不敵な笑み」なんでしょうけど
にやついた顔で終了だったり。。。

やられました。
「荒木宏文」くん、気になる俳優になりました。。。

帰宅後に
映画館入場時に貰ったブロマイドを開けたら。。。

これ誰だっけ？

「荒木宏文」くんが出るかと思ってドキドキしたのに(笑)

で、映画の後
動く歩道で少し移動し

共済ビルへ

ここに穴場の喫茶店があると言うので来たのですが。。。

この階段は無理じゃん！

と、諦めようとしたところ
反対側にエレベーターがあったので登ってみると


贅沢な使い方だよなぁ～

で、
お目当ての「喫茶オンディーヌ」

窓際の席に案内してもらいました。

この絶景なのに、ほとんど知られてないとはねぇ～