明日の手術後の病理検査の結果を含めた報告が怖くて仕方がない。
 
まず状況を整理しよう。

<食道癌再発について>
食道がんの再発のほとんどはリンパ節と肺、肝臓、骨への転移です。
再発の場合には、再発した部位、症状、初回治療法およびその反応などを考慮して治療法を選択します。
手術をすることはほとんどありません。
放射線治療か抗がん剤治療を行います。
その他、モルヒネなどの痛み止めを用いる症状緩和のための治療が選択されます。
 
どのような治療をしても、再発した癌が治る可能性は非常に少ないと考えねばなりません。
再発した場合には、およそ半年ぐらいの余命と考えられます。

放射線治療や化学療法で1年以上生きられることもありますが、
癌の進行が早ければ3ヵ月以内のこともあります
 
※岐阜県総合医療センターHPより
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つまり、ほぼ助からないと言う事です。

ただ一方で
「食道がんの再発の多くは、初回の治療から1年以内に発見されるといわれている。」そうです。
つまり転移するスピードが早いと言う事だと思います。

僕は食道がんの発見から約5年。
放射線を終了し、内視鏡手術終了から約4年半。。。

再発なら転移も疑われるはずなのですが
今回の手術前から僕は転移を疑われていない。
CTも問題ないと言われています。

と言う事は
前回分は事実上、根治していて
今回の食道がんは新たな癌?

だとすれば
今回の手術で約4年半前の振りだしに戻ったと言う事?
 

2015/12/24 クリスマスイブ

 

万が一、今回の手術で癌が残存していた場合
副作用の内容次第で僕には無理ですが

ペムブロリズマブ(製品名:キイトルーダ)
オプジーボ(一般名:ニボルマブ)
等の免疫薬の可能性があるのかな?
 
効果がある人は2割程度らいけど。。。
 
あと僕の通っている病院ではやってないが
PDTと言う方法があるらしい。
 
光感受性物質ががん組織に集積し、これに対してレーザーを照射することによりがん組織が破壊されるそうです。
 
但し、条件があり
・食道がんに対して放射線治療後である→〇
内視鏡的切除ができない→〇
外科手術ができない、もしくは希望されない
・がんの深さ(深達度)が筋層を越えない不明
・がんの大きさが3cm以下、かつ半周以下→〇
・がんが食道の入り口にない→〇
・食道のみにがんがあり、転移がない→〇

恐らく今回のESD(内視鏡手術)で取り切れてない場合は
【がんの深さ(深達度)が筋層を越えない】と言う条件が当てはまらないと思われるので
適応外の可能性が大かなぁ~?

一応、入れておくべき予備知識はこれ位にして
明日の発表を待とう!

それにしても怖い。

放射線、抗がん剤、手術。
どの方法も適応外なので痛み止めのみで
生に向かって頑張らずに逝けるのは覚悟さえ決めてしまえば楽で良いのでしょうけど。。。

もっと、あんな事やこんな事したいしね~
 
怖さのあまり

口から手が出て。。。
 

アナルからウンコが出そうだ。