病院で書類提出中に
兄貴から電話が入ったのですが取れませんでした。

手続き終了後に電話しても出やしない。。。

電車乗車中に折り返しがあっても面倒だな~と思いながら駅に向かうと。。。

駅に到着する直前に兄貴から電話がありました。

兄貴も「近況報告だよ」とか言ってくれれば良いのですが
どうもダラダラの話しなので電話のツボが何だかイマイチわからんので箇条書き


1.お袋の赤血球と白血球が急激に減少する事がある。

2.パーキンソン病の薬を10種類以上服用しているのでどれかが影響しているのではないかと考えられるので
1つ1つ外して何が影響するか確認中

3.この現状では福岡まで搬送するのは難しい

4.医師からこの連絡が入った際に
「お父さんから聞いてませんか?」と言われたが
当の親父は「俺はそんな事は聞いていない。先生は何でそんな嘘をつくんだろう?」とか言っているらしい。

5.実家のそばの施設も探しているが見つかると即入居が条件になってしまうので色々と検討中

6.お袋は入院しているので(現在は医療行為のない病棟)、あまり心配は無いが親父を放り込みたい。
でも、身体に問題ない認知は一番たちが悪く引き受け施設も少ない。

7.かなりの高齢者ばかりの施設だと親父の気が狂っちゃうんじゃないかと思うと言うので
「もう背に腹は代えられないんじゃない?」と言ったら
「いやぁ~気が狂っちゃうよ!」とイミフな回答

8.以前に難病申請の書類を親父が捨ててしまった。
その申請には時間を要するので、一旦、支払ってから払い戻し手続きになる。
手続き書類が届いても親父が捨ててしまう可能性があるので、兄貴の家に送るようになっているが
今度は「届いたか?」と毎日のように電話がかかってくるし「俺がそんな重要な書類を捨てる訳がない。」の一点張り。

9.親父は憩室にはなってないのか聞くと「なってない」との事。
気が張ってるからなのか、家にいられてストレスがないからなのだろうか?
少し気を狂わせて良いような気もする。

これ、本気で親身に考えていたらこっちの身が持たないわ!

ところで、僕はこう言った一部始終を知人等に包み隠さず話しています。
 

うちには子供がいない。
すると子供がいる人より居ない人の方が気が合う部分が多く、知人には子無しが多い。
金の使い方、人生の楽しみ方のスタンスが似ているんだと思います。

カミさんの会社でもママさんグループと子無しは別れ気味になるそうです。

こう考えると知人より僕のスタンスに「ほぼ同意」が得られるのは
基本的に子供を持たない人達だからなのかなぁ~?と思ったりしています。

子供がいる家は
立場は違っても毎日「親子関係」を目の当たりにしてるんでしょうから
僕とはどうしても感覚が違う。

そんなタネあかしがあるのではないかと。。。

でも、感情だけで動く事は決して良い回答を生み出さないと僕は思っています。。
(今の韓国民がいい例です。)

死ぬまで会わずにサヨナラになる可能性もありますが。。。

僕は僕の生き方で生きる事にしよう。


~花に嵐のたとえもあるさ、さよならだけが人生だ~