映画 機械じかけの小児病棟
個人的満足度 ★★★☆☆ 3.5点<あらすじ>老朽化のため閉鎖目前のマーシー・フォールズ小児病院に、ある時、臨時で雇われた看護師エイミーがやって来る。到着早々、病院の子どもたちが一様に神経質で何かにおびえた様子なのを訝しく感じるエイミー。そんな中、彼女は難病の少女マギーから、シャーロットという霊の存在を打ち明けられるのだが…。DVDレンタル屋さんの手書きPOPに、好意的なコメントがついていたので鑑賞。確かに、ハリウッド製のホラー映画と違い、日本的な感じさせる雰囲気や伏線のある展開で、いきなりドバッと脅かしたり、スプラッタな映像を見せつけるという内容ではない。子供達の骨がなぜか折れてしまうが、その理由を辿っていくと、シャーロットという霊の仕業であるということが分かってくる。こういう映画のお約束である、子供達の不可思議な訴えを大人達は全く聞き入れず、気のせい、病気のせいと決めつける。主人公のエイミーは、過去に病人を死なせた過去を持つが、患者の子供達に精一杯尽くそうと頑張る。マギーの訴えも真正面から受け止め、開かずの間の2階へ足を踏み入れる。シャーロットは、マギーなどと同じ女の子の患者だと思ってたが、これはミスリードで、実は看護師だったと分かるのだが、この看護師の姿が、ハリウッドホラーのごとく、はっきりと見えてしまい、少々残念。うっすらと透けるようなさりげない演出ならもっとよかった。